ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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ひまわりが元気を出せと咲いていました(スケッチ&コメント)

2021-08-23 00:36:24 | スケッチ


ひまわり

画・江嵜 健一郎



自宅マンション近くの日本キリスト教会のテラスに植えられた小ぶりのヒマワリを朝一番でスケッチして自宅で彩色した。

ワクチン接種であれこれ取り込んでいたせいにしてはいけないが、実は、今年の神戸市高齢者美術作品展の応募期間が7月末に切れていたことをうかつにも最近気づき、応募機会を逃した。すっかり落ち込んでいるところをひまわりリさんが元気を出せと励ましてくれて嬉しかった。

ヤフーのブログによればひまわりは、キク科の1年草。原産地は北アメリカ。花言葉は「憧れ」、「あなただけを見つめる」とあった。

ひまわりはロシアの国花であることをヤフーのブログで初めて知った。ロシアは世界で1,2を争うひまわり生産国。ロシア正教会はイースター断食期間は脂質は禁止。ひまわりは禁止品目に含まれていない。ところがひまわりの種は脂質が豊富。ロシア人は競ってひまわりを植えた結果、ひまわり生産大国になったと出ていた。

ひまわりと言えば、先日閉会した東京オリンピックのビクトリーブーケですっかりおなじみとなった。東日本大震災を支援する目的で、宮城県産ひまわり、福島県産トルコ桔梗、岩手県産リンドウを束ねてメダリストに手渡された。

通常のひまわりは直径が15~20センチだがブーケ用として使うため直径7センチの小ぶりのひまわりを特別の仕様で栽培した。根が張らないように深さ10センチのところに種を植え、さらに8月23日の五輪開催に合わせて5月末から8月中旬に分散して五輪の日程に合わせて栽培したという。

8月24日にはじまるパラリンピックのビクトリーブーケにはひまわりに代わり宮城県産のバラが使われる。

花を描いていると大いに元気をもらうことが出来いつも感謝している次第である。(了)

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