ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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遅ればせながら芙蓉の花を描きました(スケッチ&コメント)

2021-08-16 14:48:55 | スケッチ


芙蓉

画・江嵜 健一郎



花の絵をお届けすると必ずお便り、ご感想を下さる方がおられ、また頑張ろうと元気をもらうことができいつも感謝している。文章を書いて送っても絵をお届けしても返事はまずないから余計嬉しい。人は一人では生きていけない動物なのかもしれないなと最近ますます思うようになった。

こちら神戸も連日の雨で甲子園での夏の大会も3日順延となった。46年振りの出来事だと後で知った。朝10時まで雨が降っていたため、3時間遅れで試合が始まった。高校野球はけれん味が無くていい。最後の第4試合が終わったのは午後10時40分でこれは過去最も遅い時間だとテレビ中継のアナウンサーが紹介していた。

雨が止んだのを幸いに例の更地にお昼前に出かけた。遅ればせながら芙蓉の花をスケッチして自宅で彩色した。実は芙蓉は6月末から咲いていた。2月以上もほったらかしにしていたことになる。描きながらも思ったが、なんでも咲き始めが一番である。とれとれの魚がいちばん旨いがそれと同じかもしれない。

ヤフーのブログに芙蓉の花言葉は「繊細な美」、「しとやかな恋人」と出ていた。原産地は日本、中国、台湾。花の最盛期は8月。花持ちは1日。それで先の花言葉が生まれたとあった。

世界ではアフガニスタンで過激派タリバンが16日未明、首都カブールを占拠、勝利宣言したと外電は揃ってトップで報道した。日本はタリバンどころでないのだろう。

東京だけで15日、コロナ感染者数が1日当たり5,000人を超え全国で1万2,000人を超えたと報道された。デルタ株による感染急拡大で若者から子供まで広がった。いつ収束するかのメドさえたたない。一方、梅雨前線が日本列島に居座り各地に大きな被害をもたらしている。甲子園夏の大会も明日からまた雨で順延の可能性も出て来たと聞く。

十分な睡眠をとって免疫力を付け、悪天候とコロナを我慢強く乗り切りたい。(了)


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ガニ、アフガニスタン大統領パキスタンへ15日未明脱出、タリバンが首都カブールを占拠、連合軍にとっては大惨事だとドイツZDF,在カブール大使館からの脱出に米国は軍隊を6,000人派遣

2021-08-16 11:05:32 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「首都カブールが15日未明陥落した」と16日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で米ABCが伝えた。カタールアルジャジーラは16日朝の放送で「タリバン幹部3人が先ほどまでガニアフガニスタン大統領が座っていた席に座っている。ガニ大統領はパキスタンへ脱失した。氏のSNSに「流血の事態を回避するために国外に脱失した」と書いた」と伝えた。米ABCは「バイデン政権は新たに6,000人の兵士をカブールに派遣して米大使館からの米国人および米国人を過去支援してきた人々の脱出に全力を挙げている。」と伝えた。

16日朝放送の英BBCは「タリバンが首都カブールに入った。ガニ大統領は国外に逃亡した。ジョンソン英首相は「アフガニスタン在住のイギリス人を出来る限り退避させるために全力を挙げる」との声明を発表した。アメリカはトランプ前政権は米軍のアフガンかの全面撤退を決めていた。バイデン政権はトランプ政権の方針を踏襲した。欧米はタリバンを過小評価していたことが今回現実の事態で証明された。アフガニスタンはイスラム教国家になる。アフガニスタンの治安崩壊をどう納めるかという大きな課題が突き付けられる事態に直面した。」と伝えた。

ドイツZDFは「ガニアフガニスタン大統領は隣国パキスタンに出国した。タリバンはガニ政権により収監されていた容疑解放を開始したと伝えられる。早晩カブールにタンの旗が翻る。イスラム法を機能させる。男女平等の権利を失うことになる。ドイツ大使館の安全確保、国外脱出が急務となっている。」と伝えた。16日朝放送の中国CCTVは「アフガニスタンに派遣されている中国人の安全確認を最優先する。外出せぬよう指示した。」と伝えた。
フランスF2は「アフガン大統領官邸で15日未明、タリバン、NO2のパラセル氏がコーランを読み上げた。タリバン政権なればイスラム神学校で教育を受けた政策になる。娯楽は禁止される。偶像崇拝禁止を謳い遺跡バーミヤン洞窟が破棄された。人権グループのマララさんは「大きな衝撃を受けた。」と語った。15日、カブール陥落で国連は緊急会合を招集した」と伝えた。

16日、日本は新聞の休刊日である。新聞を通じて何らかの政府発表があるやも知れぬが少なくとも日本のテレビでは先のNHK/BSはアフガン緊急状況を「ワールニュース」を通じて流している程度で具体的な動きは国民に伝えられていない。欧米報道でも「イスラムスンニ派過激グループタリバンがここまで早く首都カブールを占拠するとは予期していなかったと伝えている。15日、東京都のコロナ感染者数が5,000人を超えた。自宅療養者数は東京だけでも4,295人と急増している。アフガニスタン情勢は眼中にないことは十分想像出来る。13日報道のロシアテレビはラブロフ外相はアフガン情勢を事前に掌握していたと外交声明とはいえ落ち着きはらったコメントを伝えていた。一方、日本はどうか。日本のテレビ局は8月15日終戦記念日特集した。共通して言える事は今如何に生きるかの視点が欠けていた。政治家だけを非難できない。国民一人一人が世界に目を向けて行動して欲しい。(了)

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