ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

米雇用の伸びが鈍化、米追加利上げ懸念が和らいだ。NYダウは5営業日続伸、ドル、原油売られる、一方、「どうする日本」の姿は常に見えない(学校で教えてくれない経済学)

2023-11-04 08:51:01 | 経済学
「①米10月雇用数(非農業部門)は前月比15.0万人増(予測:18.0万人増)(9月:29.7万人増・速報値:33.6万人増)と3日米労働省が発表した。家計調査に基づく10月の米失業率は3.9%と2年来最も高かった。労働者に対する雇用主の旺盛な需要が冷え込みつつある兆候を示した。②ISMが3日発表した10月非製造業景況感指数は51.8(予想:53.0)と前月比1.8ポイント低下した。低下幅は今年最大。3日、NY株は弱い雇用統計発表のあと利上げ打ち止め観測が強まり株価は値上がりした。③ブリンケン米国務長官はネタニヤフ首相と3日、会談した。ネタニヤフ首相は「人質解放のない停戦はない。」と述べた。イスラエル軍はガザ市を包囲した。④ヒズボラ代表,ナスナラ師は「10日7日、イスラエル攻撃に一切関与していない。」と語った。」と3日、ブルームバーグ電子版が伝えた。

3日、NY市場でダウは34,061ドル、222ドル、0.66%高、S&P500は4,358と40ポイント、0.94%高、ナスダックは13,478と184ポイント、1.38%高で取引された。恐怖指数VIXは14.91、4.79%低下した。NY外為市場で1ドル=149.38円、0.71 %安、1ユーロ=160.29円、0.32%高、1英ポンド=184.96円、0.77%高で取引された。NY原油(WTI)はバレル80.89ドル1.90%安、北海ブレント、同85.17ドル、1.93%安。中東情勢巡る供給懸念緩和と米経済減速が背景とブルームバーグが伝えた。NY金は1,999.90ドル、0.32%高。一時、同2,011.90ドルまで値上がりした。ビットコインは3万4,610ドル、0.94%安で取引された。

4日朝放送のNHK/BS(ワールドニュース)で英BBCは「ヒズボラのナスナラ師は「ハマスのイスラエル攻撃は正しいと述べた。ブリンケン米国務長官はネタニエフ首相と会談「人道支援が最優先だ。停戦を求めた。ネタニエフ首相は少「ハマスによる人質解放がない限り停戦はあり得ない。」と停戦を拒否した。イスラエルはガザ北部で救急車をミサイル攻撃した。」と伝えた。ドイツZDFは「ヒズボラ、ナスナラ師は「イスラエルのガザからの撤退」を要求した。ヒズボラがいつ行動するか明言しなかった。言葉と実態は違う。ネタニエフ首相は無視「人質救済が最優先だ」と述べた。ブリンケン米国務長官は外交努力をしたがイスラエルの戦闘は拡大している。」と伝えた。フランス2は「①コルシカ島に瞬間最大風速43.5メートルの突風が吹き観光客、ホテル、レスオランに被害が出た。②ここ数日、イスラエル軍とハマスの戦闘は接近戦に変わった。ヒズボラ、ナスナラ師は「全ての責任はアメリカにあると非難した。」と伝えた。シンガポールCNAは「ミヤンマー国軍と3つの武装集団との戦闘が中国との国境で激しく行われている。中国軍は今のところ静観している。」と伝えた。香港TVBは「中国政府は米マイクロン社に対する制裁を中国の法律を遵守城尾圏で解除すると汪報道官は3日、語った。11月開催のアセアン首脳会議でのバイデン習会談の地ならしと見られる。」と伝えた。日々情報が氾濫している。「どうする日本」の姿が全く見えてこない、(了)

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胞中鍼の進捗状況と発想のきっかけ

2023-11-04 07:21:10 | 診断即治療と虹彩学

刺鍼をするとギュルギュルと‥‥‥‥


昨日、胞中鍼をしたら、ギュルギュルと大きな音でお腹が鳴る方がいました。
胞中鍼を始めてから何人もお腹が鳴る方がいましたが、音がすごかった。
私は、思わず「聞こえます?この音」と聞いてしまった。

すると、笑いながら「はい」と答えていました。
お腹が鳴るというのは体調がいい証拠になります。
たとえば、子供はよくお腹が鳴るのですが、大人はあまり鳴りません。

年齢とともに腸の代謝が落ちるからだと思います。
お腹が鳴る原因は、
① 空腹
② 大腸のガスが動くとき

という2つが考えられていますが、これは体調がいいと考えて良さそうです。
つまり、大腸の新陳代謝がいい、と考えることができます。
現代栄養学では、「大腸の中でガスが発生しやすい食物を摂ったとき」等が考えられています。

まーしかし、両足ジャンプをしたり、腰を捻ったりすれば収まるのを見ていると、大腸の代謝を考えないわけにはいきません。
がしかし、大腸の代謝だけではないかも知れません。
たとえば、生殖器に病があった場合はどうですか。

そのような事を考えながら「胞中鍼」の研究は進められています。
もちろん、腹部だけの問題ではありません。
近年「脳腸相関」という言葉が流行ってきましたが、マクロビでは昔から同じことを言っていました。

ですから、「脳と腸の関係」は昔から考えられていたのです。
つまり、
① 脳腸相関
② 腸内細菌
③ 腸でのエネルギー循環

等を考えているわけです。
その中で、「腸が動き出す」というのは重要なポイントと考えていました。
それが上手くいきそうなのです。

・・・いや、半分以上上手くいっています。

虹彩学では、
「腸は全ての器官と繋がっている」と考えています。
ですから、腸を大切に(腸の治療を大切に)治療します。
私も何年か虹彩学を研究しましたので、それが根底にあったからかも知れません。

そのような経緯から発展させていった「胞中鍼」だということを記憶の奥に留めていてください。


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