ここら辺です
「首の横が吊って痛い」という方が来られました。
触診をすると、「肩甲挙筋」か「斜角筋」辺りになる。
胸鎖乳突筋ではないようです。
ちょっとわかり難かったので、
「すみません。触って見せてくれませんか」と自身の手で触ってもらった。
上の写真がそうですが、指で示しているよりもう少し後ろ側でした。
普段、筋肉や腱の引き攣りは、筋の起始停止を考え、その筋や腱の付着部である骨格を整えるのですが、この方の場合は、「それではできない」と思ったので、筋腱鍼を使うことにした。
※ 筋腱鍼はそういう時に便利です
そして、置鍼の後、
「どうですか?」と聞くと、
「あら、痛くないですわ。あはははは」と笑っていました。
だから、私も一緒に笑いました。(^o^)
たまたまですが、明後日に筋腱鍼の講習があります。
11月26日(日)の臨床実践塾で、その解説をします。
講師:神田清嗣・中西奎介・新城三六
※出版したい方への説明もします。
【日 時】 2023年11月26日(日) 13時~15時
【講 師】 神田清嗣・中西奎介・新城三六
【会 場】 新城針灸治療院
【受講費】 10.000円 (定員5名になり次第締め切り)
臨床実践塾への参加申し込みは、
【お申込】 メール shinjo36アットマークsunny.ocn.ne.jp
でんわ 06-6765-7622(木、金、土以外は留守録対応です)