ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

『筋腱鍼は効く』中西圭介著:kindleペーパーバック(紙本)

2023-11-06 12:35:04 | 診断即治療と虹彩学



筋腱鍼という言葉は、このブログで何度も出て来ましたが、テクニックについてはあまり説明してありませんでした。
そこで今回、中学・高校の教員免許も持っている中西圭介先生にまとめてもらっています。

筋腱鍼のテクニックは、スポーツ鍼灸で重宝します。
「ピュッと刺したら、ピュッと治る」というものです。(^o^)
私は、今でもよく使いますが、ほんとにありがたいテクニックです。

「一本の腱が引き攣っている」という時に使うのが多いです。
使う道具は毫鍼、巨鍼、お灸などになりますが、いずれもその症状に応じて使います。
このテクニックで難しいのは「診断」で、過緊張にある筋腱を指で探すからです。

スポーツ鍼灸をしている人が学ぶと、治療効果が高いし、即座に症状が治まりますので、有利なテクニックになります。
現在臨床研究している「胞中鍼」と合わせれば、多分ですが、それだけで多くの症状が治せます。

患者さんは、上の写真のようにビックリした顔になり、笑います。
中西先生も、筋腱鍼をまとめながら、
「筋腱鍼ってすごいですねー、すぐ治りましたよ」と話していました。

発売は、「やがて」です。(^_^;)
近日中には発売できると思いますが、私が編集でちょっと手こずっていますので、明確には答えられない状況です。

阪神×オリックスの試合もあったしね。(^o^) ヽ(^o^)丿


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令和6年(2024)の干支は辰(スケッチ&コメント)

2023-11-06 09:15:23 | スケッチ
令和6年は辰年


十干十二支で令和6年(2024)は「甲辰」(きのえたつ)。日本画家、猪熊佳子先生に用意いただいた色紙を手本に竜を描いた。色紙を毎年楽しみにしておられる複数の方がおられる。これから一枚一枚楽しみながら描いていく予定である。

初体験だったが、白色の色紙を文具店で買い求めて描いた。先日日本画教室があり仲間の一人から白地の色紙は竜が空を飛んでいる姿に見えると一言ありなるほどと思った。

たかが色紙、されど色紙である。様々なバリエーションを楽しむことができることを教えられる。ただ、先生のお手本がないと正直描けない。ご多忙の中、毎年、前もって用意いたく猪熊佳子先生にひたすら感謝である。

ヤフーのお世話になり「甲辰」について調べた。十二支の5番目。動物では竜。方角は東南東。刻は午前8時を中心の2時間(7~9時)。陰陽は陽。

中國の『官署 律歴志』よれば「辰」は「ふるう、ととのう」を意味する。「振」は陽気が動いている形。陽の気が動いて万物が振動する活力旺盛になって大きく形がととのう年。

「辰」は十二支の中の動物で唯一の想像上の生き物。権力や隆盛の象徴。出世や権力に大きく関わる年。

竜の姿は「竜に九似あり」。角は鹿。頭は駱駝。目は鬼。身体は蛇。腹は二枚貝。鱗は鯛。爪は鷹。掌は虎。耳は牛。あごの下に一枚だけ逆さに生えた逆鱗がある。触れられると激痛し触れたものを即座に殺す。「逆鱗に触れる」の原意と出ていた。

余談ながら阪神タイガースファンにとって2023年11月5日は忘れられない日となった。パリーグ優勝のオリックス相手に日本シリーズを4勝3敗で勝利することができ元気をもらった。

「甲辰」(きのえたつ)は活気溢れる年でもあるが権力に大きく関わる年とある。健康に留意して一日一日大切に乗り切りたい。(了)


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