腱への刺鍼
足が軽いです
昨日の臨床実践塾は、中西先生の筋腱鍼のお話、神田先生の回旋鍼のお話に始まり、実技を公開しました。
筋腱鍼は、野球の指導でよく訴えられるという「前腕内側の痛み」でしたので、そこに凝りができないようにする方法を話しました。
そして実技をしたのですが、腕は変化がわかり難いので、足の筋腱への刺鍼をしてから、歩いてもらったら、
「軽いです。軽いです」と言っていました。
それが2番目の写真で、笑うのではなく、難しい顔をしていました。(^o^)
その他、当院での筋腱鍼による臨床の話を私がしましたが、皆さんは真剣に話を聞いて、納得した顔をしていました。
当院での臨床の話は、胆経、肺経の臨床の話をしました。
筋腱鍼は、ほんとにスポーツ鍼灸にもってこいのテクニックです。
スポーツだけに限らず、筋腱を傷めるような仕事にも、かなり役立ちます。
スパッと効きますので楽しいですよ。(^_^;)
回旋鍼の話は、明日書くことにしますが、すごく興味のある話をされていました。
「膝の捻れ」のお話でした。
金井謙治先生の『七星論ってなに?』はボチボチ売れています。