ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

竜の干支の色紙第3弾(スケッチ&コメント)

2023-11-20 20:37:19 | スケッチ
画・江嵜 健一郎


日本画教室が18日(土)あった。同じ図柄であるが白面に
代えて薄黄色の台紙に描いた。猪熊先生のご指導のポイントは
特に輪郭を丁寧に描きなさいということと輪郭に使う黒色は
絵の具より墨の方がいいと指導された。

たかが色紙。されど色紙である。塗り絵だと酷評されたこともある。
塗り絵は塗り絵の世界がある。色紙には色紙の世界があると以前から
思っている。どの世界でも同じで、言うは易し、行いは難しである。
やって見てはじめてそれぞれの世界の奥の深さを体感する。

台紙の色を変えるとまた違った味が出て来る。それも描いて見て
はじめて分る。台紙が白の場合は白を残し、影を付ける。台紙が
黄色の場合は黄色を残し影を付けると指導を受けた。

小鉢に入った黄金色の顔彩のニセ金を龍の玉と目に使った。
稲妻と龍の角の彩色は台紙の黄色をそのまま残した。龍の口に
今回少し紅を入れた。いろいろ試して見ると同じ絵柄でも
楽しめる。

絵を描いていると時間を忘れる。絵や音楽は左脳が担当していると
先日ヤフーのブログで知った。絵を描いていると楽しい。
左脳が喜んでいるらしい。脳が喜ぶと身体も喜ぶから健康に
いいのかもしれない。

来年の神戸市高齢者美術作品展の画題はまだ決まっていない。(了)


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右足の太白辺りの痛みを、心包経で治したらビックリしていた:一穴鍼法

2023-11-20 13:01:58 | 診断即治療と虹彩学
痛むのは赤丸で囲ったところ


一応の治療が済んでから、
「ここが痛いんです」と右太白を指差した。
「はいはい、ちょっと腕を貸して」と言い、左の腕で治療した。

「どう?触ってみて。痛み取れたでしょう」と言うと、足を触りながら
「ええ、取れてる。なんで?」と言っていました。

これは十八番のテクニックで、七星鍼法での「対応経絡」と言うのを使います。
対応経絡とは、二つの経絡が向かい合い、対になっている状態のことです。 
対応経絡は以下のようになります。

任脈:督脈
水星:火星
金星:木星
地球:土星

つまり、任脈と督脈は対応しているので、任脈で督脈の症状が治せるし、
水星(腎・膀胱)の症状は、火星(心・小腸)でも治せるというわけです。
ですから、太白(脾経)の痛みは心包経経で治せるわけです。

これは七星鍼法のおもしろいところで、そのテクニックを使ったわけです。
「右足が痛いと言ってるのに、左手で治すんですか」と言われても仕方ありません。
経絡の交叉(巨刺法で証明できます)が入ってくるからですが、それは機会があれば改めて説明しますが、その前に誰かが出版するかも知れません。

金井謙治先生の『七星論ってなに?はボチボチ売れています。
もうすぐ中西奎介先生の『筋腱鍼は効く』も発売されます。
その次には『回旋鍼』を予定しています。


七星論で出版されたい方を募っています。

・査穴
・一穴鍼法
・七星美容鍼灸
その他いろいろあります。
ご希望の方は当方にお知らせください。
出版に関しての詳細は11月26日の臨床実践塾でお話します。

06-6765-7622(木、金、土の10:00~19:00)
メール:shinjo36アットメークsunny.ocn.ne.jp


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