ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

潰瘍性大腸炎

2024-01-08 12:44:32 | 診断即治療と虹彩学


中学生ですが、身長が170ぐらいあるので、横に並ぶのは嫌です。(^o^)
冗談はそれぐらいにして、この子は「潰瘍性大腸炎」を患っています。
先日来られた時には、病院で、
「炎症反応の数値が正常値になった」と言われたそうです。

炎症反応の検査数値は、「CRP」で示されます。
CRPは「炎症」を反映する検査で、健康な人は「0」です。
ここで重要なのが、他の検査結果とのバランスや、経時的な変化を見極めることです。 

年々増えている病気です。

炎症は「感染症」の目安にされるのですが、白血球数や好中球数も重要です。
ですから、他のデータ、臨床所見・症状、画像検査所見などと総合して検討するべきです。
医師によって違うようですが、「7」となると炎症の程度としては放置できない状態だと言います。

潰瘍性大腸炎は大腸が炎症を起こして血便が出て来ます。
この病は、炎症を引き起こす食品を避けることが重要です。
具体的には以下に示された、「避けるべき食品」を避けることです。
  • 精製された炭水化物(白砂糖、白パン、白粉、パスタなど)
  • 砂糖、シロップ、種子および植物油(ピーナッツ、キャノーラ、トウモロコシ、ゴマ、綿実、サラダドレッシング、マヨネーズ、マーガリンなど)
  • 加工肉(デリミート、ベーコン、ソーセージなどが例です)
  • グルテン(米、小麦、大麦に含まれています)
これらの食品を避けることで、炎症と痛みを軽減することができると言われます。
特に注意するべきは、
①砂糖
②果物
③酢の物
です。

この子も「寿司が好き」と言っていましたが、寿司には「砂糖」「酢」が入っているので、避けるように指導してきました。
大変だったと思いますが、頑張ったようです。

私も嬉しいです。


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