ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

イエレン米財務長官は「米経済は、インフレ圧力を強めることなく健全な個人消費が続いている」と語る、一方、ウクライナ、中東情勢緊迫続く(学校で教えてくれない経済学)

2024-01-26 12:13:31 | 経済学
米2023年10~12月GDP(速報値)が年率3.3%増(予想:2.0%増・同7~9月・4.9%増)。米12月の耐久財受注高。年率4.0%増(予想:1.1% 増・11月:5.5%増)と25日、米商務省が発表した。25日、ロイター電子版は「①イエーレン米財務長官は米GDP発表データに触れ「良いことだ。インフレ圧力を強めることなく健全な個人消費が続いているおとを示すものだ。」と述べた。②中國中央銀行は24日、預金準備率を0.5%引き下げた。21年来の大幅な引き下げだ。潘功勝総裁は「1兆元(1,394.5億ドル)放出となる。」と述べた。中国は昨年3月と9月に各0,25%準備率引き下げた。」と伝えた。25日NY株は3株価指数共に値上りした。

25日、NY市場でダウは38,049ドル、242ドル、0.64%高、S&P500は4,894と25ポイント、0.53%高、ナスダックは15,570と28ポイント、0.18%高で取引を終えた。個別銘柄では好業績発表のIBMが190.43ドル、9.49%高、1銘柄でダウを108ポイント押し上げた。一方、ボーイングにFAA(米連邦航空局)に747Max増産停止命令を出した。カナダ航空、ユナイテッド航空CEOが相次ぎボーイングの対応を非難した。25日、ボーイングが201.88ドル、5.72%安、1銘柄でダウを80ポイント押し下げた。

恐怖指数VIXは13.45と2.36%上昇。米10年債利回りは4.121%と1.42%低下。NY外為市場では1ドル=147.64円、0.14%高、1ユーロ=160.12円、0.24%安、1英ポンド=187.61 円、0.03%安。NY原油(WTI)はバレル77.10ドル、2.68%高、」北海ブレント、同82.98ドル、0.16%高。NY金はオンス2,021ドル0.25%高。ビットコインは3万9,965ドル、0.30%安でそれぞれ取引された。

26日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「①24日、ロシア軍用機墜落を巡り様々な憶測が乱れ飛んでいる。真相は不明のままだ。②アップルはEUによる規制により自社以外のアプリでの決済を受け要れると発表した。」と伝えた。ドイツZDFは「①ロシア空軍機が撃墜された。ウクライナはロシアに調査を要求した。プーチン露大統領からの反応は今のところない。②ドイツの人口は2023年、30万増加した。移民71万増加が寄与した。」と伝えた。フランス2は「農業グループのトラクター道路占拠デモ隊が全てを決められるパリに近づいてきた。輸入品を積んだトラックが襲撃される事件が起こった。ただ、警察は手だしせず眺めている。」と伝えた。

シンガポールCNAは「米駆逐艦が25日、台湾海峡を通過した。中国国防省報道官は「挑発行為をやめるべきだ」と非難した。米国は定期的に行っている。中国は抑制的に非難を続けている。」と伝えた。韓国KBSは「25日、15歳の中学生男子が与党国民の力婦人議員の後頭部を殴る事件が起った。背後関係の調査をはじめた。」と伝えた。中国CCTVは「25日、39人が死亡するビル火災に習主席は「厳しく責任を追及すべきだ」と指示した。香港TVBは「①10月8日のハマスのイスラエル襲撃以降、イスラエル1200人、パレスチナ2万5,700人が死亡した。ネタニエフ首相は「カタールが人質解放でイスラエルを非難したのは重大だ。イスラエルは一切妨害していない。」と非難した。②サウジアラビアでアルコール販売が許可されたと一部SNSで流れた。」と伝えた。タイMCOTは「タイ南部で大雨により洪水に見舞れた。」と伝えた。

こちら神戸では日の出時間が7時01分、日没が午後5時26分と自然は静かに春に近づいている。一方、世界では殺し合いが連日のように伝えられる。日本では法律を作ることが仕事の国会議員がパーティー券をめぐり法律違反を平然と続けていた。悪い波動に巻き込まれることがないよう健康第一で乗り切りたい。(了)

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両方の足首が痛い

2024-01-26 08:20:22 | 診断即治療と虹彩学
尾骨が右側に寄っているのがわかります


昨日、「両方の足首が痛い」とやって来た小学生の男の子がいました。
脈を診て、脊椎診をしたら写真のように尾骨が右側に寄っていました。
「ありゃー」と思ったのですが、治すのが先だと思い治療にかかりました。

と言っても、診断ができているので、後はどの方法を使うかです。
スタッフの勉強にもなるので、「一穴鍼法」を使いました。
そして、「はい、床に降りて立って、痛みがあるかを試してみて」というと、その通りにして、首を横に振ります。

付き添いできていたお母さんは、
「ええ?ほんとに痛くないの?」と聞いていました。
すると、この子は笑いながら「痛くない」と言います。

で、お母さんが私に質問してきました。
「足首が痛いときはこうすればいいんですか?」
私は、
「いやいや、診断が大切ですので、いつでも同じことをやって治るとは言えませんよ」と答えておいた。

これ、わかりますかね。
私が常々言ってる「この病気にはこのツボ方式」ではダメだ、と言ったのです。
こと、鍼灸師ならなおさらです。

「皮膚疾患ですか。(原因はわからないが)はいステロイド」と言うのと同じになってしまうのです。
つまり、治ったとは言えないようなことをしてもダメだ、と言うのです。

診断を学ぶには時間がかかります。
しかし、診断ができないと「一穴鍼法」などできません。
昔からある「一穴鍼法」は、診断が入っていませんので、学ぶなら診断から治療まで一貫した方法を学ぶのが得策です。


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