ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

米8月、インフレ抑制データ受けて18日、FOMCで4年半ぶりの利下げ確信、NY株反発、一方、トランプ・ハリステレビ討論で外交・経済、人工妊娠中絶、移民問題で激しい論戦と英BBC

2024-09-12 10:57:57 | 経済学

(学校で教えてくれない経済学)



「米8月のCPI個人消費支出が前年同月比2.5%増、前月比0.4%増加した。前年同月比2.5%増は5か月連続で伸び率低下。3年半ぶりの低い伸び率。輸送費7.9%増、住居費5.2%増。一方、中古車10.4%減、ガソリン10.3%減。17、18日開催の米FOMCで0.25%利下げがほぼ確実となった。利下げは4年半ぶり。11日、NY株は下げて始まった。取引後半から反発に転じ主要3指標共値上がりした。」と11日、ブルームバーグ電子版が伝えた。

 

11日、NY市場でダウは40,861ドル、124ドル、0.31%高。S&P500は5,554と58ポイント、1.07%高。ナスダックは17,395と369ポイント、2.175高で取引を終えた。個別銘柄ではマイクロソフトが425.04ドル、2.13%高、1銘柄でダウを57ポイント押し上げた。アメリカンエキスプレスが254.18ドル、3.57%高、57ポイント、ダウを押し上げた。エヌビディアが116.91ドル、8.15%高。ブロードコム、158.27ドル、6.79%高がハイテク株反発をリードしたとヤフーファイナンスが伝えた。恐怖指数VIXは 17.69と7.29%低下。米10年債利回りは3.661%と0.47%上昇。NY外為市場で1ドル=142.77円、0.20%高、1ユーロ=165.83 円、0.13%安、1英ポンド=185.71円、186.37円、0.36%安。NY原油(WTI)はバレル67.23ドル、2.25%高。北海ブレントは同70.58ドル、2.01%高。NY金はオンス2,541.30ドル、0.07%安。ビットコインは5万7,549ドル、0.17%安で取引された。

 

12日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「10日夜、トランプ前米大統領、ハリス米副大統領の直接テレビ討論会がフィラデルフィアで開かれ外交、経済などで論戦が展開された。ハリス氏は討論開始の際、トランプ氏に歩み寄り握手を求めた。トランプ氏の表情がイライラする場面が目立った。一方、ハリス氏は時にトランプ氏をからかう表情も見られた。ハリス氏は人工妊娠中絶問題を取り上げた。トランプ氏は移民問題でハリス氏を攻撃した。どうしたことか、トランプ氏はテレビ討論のあと予告なしにプレス会場ににこやかな表情で現れた。「ハリス氏はもう一度テレビ討論をやりたいと言ってきたよ。負けたからだろう。検討する。」とトランプ氏はひとこと話して姿を消した。この日のテレビ討論を家で仲間と見ていたというある黒人は「とにかく経済だよ。俺はトランプに入れる。もう決めている。」と語った。」と伝えた。ドイツZDFは「10日、ドイツ連邦議会で移民・難民問題で野党CDU/CSU代表の「ショルツ氏の歩み寄りは演出だ。」の発言にショルツ氏が珍しく激怒する場面が見られた。8月2日行われたザクセン州、チュウリンゲン州でのAfD躍進でピリピリしている。」と伝えた。シンガポールCNAは「①米下院で10日、米国内の香港連絡事務所規制法案を提出した。中国外交部は即、国際法違反だと反対した。アメリカがなぜ気にするのか。香港経済事務所での情報漏洩で逮捕者が2名出た。イギリスでもドイツでの同種の事務所が増えていた。②スペインのサンチエス首相が習主席と会談、EUのEV規制に反対の意向を表明した。EU内部で意見がまとまっていない。欧州は豚肉を中国に輸出しており自国内で圧力を受けている。」と伝えた。連日残暑が収まらない。当たり前のことだが健康が全てだ。内外多事多難の世の中であるがなんとか乗り切りたい。(了)

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治療法の流行り廃り:巨鍼が台頭してきそうです

2024-09-12 09:30:23 | 診断即治療と虹彩学


治療法にも流行り廃りがありますが、巨鍼療法だけは急激な流行り廃りはないようです。
をれは多分、巨鍼療法のできる人が少ないからではないかと思います。
つまり「ニッチなテクニック」になっているからです。

その理由は、
巨鍼療法は鍼灸の一種ですが、通常の鍼よりも長いので、見ていると痛そうに感じるのです。
しかし特定の痛みや筋肉の緊張、機能障害を緩和するために著効を現します。
巨鍼療法の治療効果は以下に示す通りです。


治療効果
  1. 痛みの緩和:
    • 慢性の腰痛、肩こり、関節痛などに対して有効とされています。
    • 鍼が深部の組織に届くことで、筋肉の緊張をほぐし、痛みを軽減します。
  2. 筋肉の緊張緩和:
    • 筋肉の硬結やトリガーポイントに直接作用し、筋肉の緊張を緩和します。
    • スポーツ選手や体を酷使する人々に多く用いられます。
  3. 血行促進:
    • 深部への刺激により、血行が促進されるため、筋肉や組織の回復が早まります。
  4. 可動域の改善:
    • 関節や筋肉の可動域が改善されることで、運動の幅が広がり、柔軟性が増します。
  5. 自律神経の調整:
    • 鍼刺激が自律神経に作用し、リラックス効果やストレス軽減効果があります。
治療の流れ
  1. 診察:
    • 患者の症状や病歴を確認し、適切な治療部位を決定します。
  2. 鍼の刺入:
    • 通常の鍼よりも長い鍼を使用し、深部の筋肉や組織に刺入します。
    • 刺入時には軽い痛みや圧迫感を感じることがありますが、治療効果が期待できます。
  3. 鍼の留置:
    • 鍼を一定時間留置し、深部への刺激を持続させます。
  4. 鍼の抜去:
    • 鍼を抜き、治療を終了します。施術後に軽い運動やストレッチが推奨されることがあります。
注意点
  • 鍼の刺入部位で出血やあざができることがありますが、通常は一時的なものです。
  • 特に持病がある場合や妊娠中の方は、事前に医師に相談することが推奨されます。
研究と証拠
巨鍼療法に関する科学的研究は増えつつありますが、まだ十分なエビデンスが確立されているわけではありません。
個々の症例や症状に応じて効果が異なるため、専門家と相談しながら治療を進めることが重要です。

鍼灸師として言える事は、これだけの速効性のある治療法は他にはないと考えています。
実際、このブログに何度も巨鍼療法のことを書いた通りです。
上の写真、私がモデルになって巨鍼をしてもらっているところです。

多分、そのような事例が語られているからだと思いますが、巨鍼療法が台頭してきたそうです。


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