ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY株、米FRB0.50%利下げのあと利益確定売りで小幅安、一方、19日、日本株は米経済軟着陸期待から前場2.5%高(学校で教えてくれない経済学)、

2024-09-19 12:39:39 | 経済学
米FRBは17,18日開催のFOMCで政策金利を0.5%下げ年4.75~5.0%とすることを決めた。FRBは2022年3月に利上げを開始、合計11回利上げした。1年間5.25%~5.5%に据え置いていた。2年半ぶりに「引き締め」から「緩和」に切り替えた。「参加者19人中11人が年内あと2回都合0.5%下げを支持した。ボウマンFRB理事は0.25%下げを主張した。」と18日、ブルームバーグ電子版が伝えた。18日、ワシントンポスト紙電子版は「米FRBは「物価上昇」より「弱くなりつつある労働市場」対策に焦点を当てた。」と伝えた。18日、NY株は3主要指数ともに利益確定売りで小幅に値下がりした。NY外為市場は小幅にドル高・円安に進んだ。18日、ロイター電子版は「レバノンでヒズボラ戦闘員のポケットベルが前日に続き爆発、少なくとも14人が死亡、450人以上が負傷した。」と伝えた。

18日、観光庁は「8月の訪日外国人数は293 万3、000人(前年同月比36%増)と8月としては最高を記録した。台風の影響で300万人は割った。中国が74万5,800人、昨年のほぼ2倍。1位を占めた。2位は韓国の61万2,100人、3位台湾56万4,300人、4位香港が24万6,600人。米国から17万6,600人、前年同月比25.8%増加した。」とNHKニュースで伝えた。

18日、NY市場でダウは41,503ドル、103ドル、0.25%安、S&P500は5,618と16ポイント、0.29%安、ナスダックは17,573と54ポイント、0.31%安で取引を終えた。恐怖指数VIXは18.23と3.52%上昇。米10年債利回りは3.718%と2.05%上昇。NY外為市場で1ドル=142.28円、0.10%安、1ユーロ=158.20円、0.06%安。1英ポンド=187.99円、0.27%%高。NY原油(WTI)はバレル69.17ドル、1.13%安、北海ブレントは同72.95ドル、1.02%安。NY金はオンス2,583.80ドル、0.33%安。ビットコインは6万259ドルと0.05%安で取引された。

19日、朝放送のNHK/BS[ワールドニュース]で英BBCは「①レバノン南部でヒズボラのポケットベルタイプの通信機器が再び爆発、子供2人を含め14人が死亡、450以上が怪我をした。②ウクライナはロシア軍の武器格納庫を無人機で破壊した。プーチン露大統領のコメントは出ていない。③国連で18日、イスラエルが1年以内にパレスチナ占領終結を議決した。」と伝えた。シンガポールCNAは「中国経済は不動産不況で地方財政の80%を依存していることから回復のめどが立っていない。」と伝えた。ドイツZDFは「ドイツはEV車のバッテリー用のリチウムを100%中年間5万トン、EV車50万台分を自国内で供給できる工場を2年以内に確保する工場建設が1億4,000万ユーロの政府支援で始まった。」と伝えた。フランス2は「米オハイオ州の人口6万の小さな街スプリングフィールドがハリス・トランプテレビ討論で住民が犬猫を食べるとトランプ氏が発言、否定しないことから市内に放火事件まで発展している。フエイクニュースで拡大した。」と伝えた。韓国KBSは「米FRBは政策金利の0.50%引き下げを18日開催のFOMCで決めた。米国のインフレは鈍化した。今回の大幅利下げは、伸びが鈍化した米労働市場を回復させる狙いが大きい。」と伝えた。

米FRBの0.50%利下げした。NY外為市場で米経済軟着陸期待からドルが買われた。19日東京株式市場では買い戻しが進み前場で2.5%近く値上がりした。日本株反発は明るい話題である。日本ではお金は汚いとの受け止め方が根強い。お金は汚くない。使う人が汚いに過ぎない。日本でも物価高でお金の値打ちがどんどん目減りして来ている。学校でも家庭でもお金を明るい話題とする世の中に若者が率先して日本を変えて行って欲しい。(了)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フラフラする:残暑が厳しいようです

2024-09-19 07:49:40 | 診断即治療と虹彩学



残暑が厳しすぎるので体調を崩す方が増えてきました。
これは、気温が高いので、寝ていても熟睡出来てないのが原因かも知れません。
そんな時には、自己判断で体調を管理しない方がいいです。

お知り合いで、「脳出血」を起こした方もいました。
動けなくて当院まで来れないという方もいました。
ですから、うちでは「無理して来ないでください」とお願いしている状況です。

昨日も、普段の血圧は低めの方ですが、
「早朝の血圧が139/76ありましたが、どのように注意したらいいでしょうか」と質問が来たものですから、
「血圧をもう一度測ってみてください」と伝えましたら、しばらくしてから、

「154/82です」と返信が来ました。

「あっ!」と思ったので、
「病院に行って血圧が高いと相談してください」と話しました。
病院へ行ったら、ちゃんと薬を出してくれたようで、薬を飲んだら「120/75」になっていたそうです。

安心しました。
遠方の方で、若くはないし一人暮らしですので、心配しました。
今の季節は、このようなことが起こることがありますので、用心に越したことはありません。

どのように用心するかと言うと、
たとえば、暑さでフラフラする時には、主な原因としては、以下のようなものが考えられます。
  1. 脱水症状: 暑さによって汗をかくことで体内の水分と電解質が失われ、脱水症状が起こると、フラフラすることがあります。水分や塩分を適切に補給することが重要です。
  2. 熱中症: 高温多湿の環境で長時間過ごすと、体温調節がうまくいかず、熱中症になる可能性があります。これにより、めまいやフラつきが生じることがあります。
  3. 低血圧: 暑さによって血管が拡張し、血圧が下がることがあります。低血圧の状態では、立ちくらみやフラフラ感が起こることがあります。
  4. 疲労: 暑さは体に負担をかけ、疲労を引き起こすことがあります。過度の疲労はフラつきの原因となることがあります。
  5. 血糖値の低下: 暑さや食事の不摂生で血糖値が下がると、フラフラ感が生じることがあります。
暑さによるフラフラ感が続く場合や、重症の場合は医療機関での診察を受けることをお勧めします。
また、涼しい場所で休息を取り、水分と塩分をしっかりと補給することが大切です。

また、血圧が高い場合も、同様の症状が現れることがあります。
ただし、高血圧の症状は人によって異なり、必ずしもフラフラ感が生じるわけではありません。
高血圧が原因で起こりうる症状には以下のようなものがあります。
  1. めまいやフラつき: 血圧が急激に上昇した場合、めまいやフラつきを感じることがあります。特に、高血圧に長期間さらされていると、血管が硬化し、脳への血流が不安定になることでめまいが起こることがあります。
  2. 頭痛: 高血圧により血管に過度の圧力がかかると、頭痛が生じることがあります。特に、後頭部やこめかみの辺りでズキズキするような頭痛が特徴的です。
  3. 耳鳴り: 血圧が高いと、耳鳴りを感じることがあります。これは、血流が耳の血管に影響を与えるためです。
  4. 動悸や息切れ: 高血圧が心臓に負担をかけると、動悸や息切れを感じることがあります。
  5. 視覚障害: 重度の高血圧は、視神経に影響を与え、視覚障害やぼやけた視界を引き起こすことがあります。
高血圧は多くの場合、症状がないため「サイレントキラー」とも呼ばれています。
症状が現れた場合には、既に高血圧が進行している可能性があるため、定期的な血圧の測定と管理が重要です。
もし高血圧の症状が疑われる場合は、医療機関で診察を受けることをお勧めします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする