画像クリックで虹彩分析の記事
歩くスピード、歩く時の膝の伸び具合、肘の曲がり具合、等々を見ていましたら、動脈硬化と関係が深いようなので、久しぶりに虹彩に目を向けてみた。
ピッと鍼は、脳と四肢が主な治療点になるからです。
すると、「ははーん!」と思うことがありました。
虹彩分析をすれば、それらが解決できると思ったからです。
そのためには、虹彩を撮影するカメラが必要となるので、そのカメラを探していましたら(10年ほど前にも必死に探しましたが・・・)、ありました。
それで昨晩、12時過ぎまでメールでやり取りしていたのですが、先方は「眼科専門のカメラ」と言うことで、一般の人では買えないみたいです。
(現在当院にも専門のカメラがあるのですが値段が高すぎるので勧められない)
その前に、虹彩についてちょっと説明しておきます。
虹彩分析(Iridology)とは?(簡単に説明しておきます)
虹彩分析(アイリドロジー)は、目の虹彩(瞳の周りのカラフルな部分)を観察することで、体の健康状態や体質を分析する代替医療の一種です。
虹彩の色や模様、線、斑点などの変化を読み取ることで、内臓の状態や遺伝的傾向、ストレスの影響などを判断するとされています。
虹彩分析の主な特徴
非侵襲的な診断法
- 血液検査やX線のように体に負担をかけず、目を観察するだけで健康状態を分析できる。
全身の健康チェック
- 虹彩の異なる部分が体の各器官や系統に対応しているとされ、全身のバランスを見ることができる。
予防的なアプローチ
- 症状が現れる前に健康リスクを特定し、ライフスタイルの改善を促す。
科学的根拠について
虹彩分析は自然療法や代替医療の分野で人気がありますが、現代医学では科学的根拠が乏しいとされています。
そのため、西洋医学の診断の代わりにするのではなく、補助的な健康管理ツールとして捉えるのが一般的です。
虹彩分析を学べるスクールは、日本にもあるのはあるのですが、虹彩マップはアメリカのDr.ジェンセンのマップですので、それは使わない方がいいです。
理由は、私もそのマップを使って2年余りテストしたのですが、現実と合わないのです。
たとえば、足を骨折している人を虹彩分析しても、虹彩には出てこないし、臓腑は病院の診断で明らかに悪いのに、虹彩には出てこないのです。
だから私は独自の「虹彩マップ」を作成して、分析するようになったのです。
それを「三六マップ」と呼んでいます。
そして、そのマップの理論で分析するのを、論文にしてアメリカの大学に送ったら、「Excellent」(優れている)と返って来たのです。
それは、このブログにも書きました。