ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

昨日の臨床実践塾は不思議な雰囲気でした

2020-12-28 14:11:06 | 診断即治療と虹彩学
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変形腹部整体



昨日の実践塾は、最初に闘病体験談をお話してもらいましたので、不思議な雰囲気でした。
実践塾を開催すべきか止めるべきかで、ぎりぎりまで悩みましたが、開催して良かったと思います。
悩んだのは、もちろんコロナの問題です。

多くの国民が自粛しているのに、我々だけ従わないと敬遠されて反感を買うことになるのではないかとか、参加者の皆さんが途中で感染しないか、等々でしたが、リモートではできない内容でしたので、リアルセミナーを開催しました。

たとえば、上の写真のような実技は、リモートでは無理です。
言葉で説明しても、わからないと思うからです。
指で触る感触、触られる感触、呼吸(息)の問題、といろいろあります。

上の写真で術者役をしている先生は、個性的な先生ですので、このようなスタイルで腹部整体をしていますが、普通は術者も片膝を床に着けて行ないます。
これがリアルセミナーの特徴になるかも知れません。

この腹部整体は、子供や腹部に異変のある人、または慢性的な疾患がある方に使う場合があります。
このテクニックは、
① 強すぎず
② 柔らかすぎず
③ 臓腑の動きを感じながら
③ 皮膚表面に血液が集まるように

行なうのですが、治療テクニックは、ほとんどがそうであるように、患者さんが嫌がらずに治療を受けられるようになるまでには、それなりの訓練が必要です。
鍼のような即効性はないのですが、ジワーッと変化していくので、(何となく)気持ちいい、という感じが出てきます。

明日のブログは、昨日会場で発表してくれた「自分の闘病体験」で、
「急性散在性脳脊髄炎」(通称ADEM)
「大動脈解離」

などの「闘病体験談」を書く予定にしています。
昨日参加された体験者のお話です。
難病を体験する人は少ないと思いますので、予備知識としていれておくといいと思います。

人が「恐れ」を感じるときは、「未知との遭遇」が多いのではないでしょうか。
それなら、予備知識を入れておけば、対処することができるのではないでしょうか。
ですから、「恐れを少なく」するための予備知識として、参考にされたらいいと思います。


「しちせい特殊鍼法研究会」のLPは、予定通り昨日で公開修了しました

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