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ビタミンD摂取と日光浴で乳がん、結腸がんの危険性が大幅減=米研究

2007-03-04 11:13:46 | 食と健康
ビタミンD摂取と日光浴で乳がん、結腸がんの危険性が大幅減=米研究(時事通信) - goo ニュース


2007年2月7日(水)16:48


(時事通信)


【ワシントン6日】米国の医学ネットサイトは、ビタミンDのサプリメントを摂取し、毎日適量の日光を浴びてビタミンDの体内濃度を上げると、乳がんになる危険性を約50%、結腸がんのそれを3分の2減らせるとの研究結果を掲載した。(写真は、ワシントンでサプリメント販売店の前を歩く人)

ビタミンDは脂溶性で、日光を浴びることで体内で合成される。1760人を対象とした乳がんに関する研究では、血中のビタミンDのレベルが最低のグループが乳がんになる最高の率を示し、乳がんになる率はビタミンDのレベルが高いほど減少するという明確な相関関係が見られた。

研究者によると、1日当たり2000国際単位(IU)のビタミンD3を摂取し、1日に10-15分間日光に当たれば、乳がんになる危険性を50%減らせるという。

また、1448人を対象とした結腸がんに関する研究でも同様の結果が得られ、1日当たり2000IUのビタミンD3と10-15分の日光浴で、結腸がんになる危険性が3分の2減らせる可能性があることが判明した。〔AFP=時事〕


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ずいぶん前の記事ですが、サプリの販売会社にマイナスになるのではないかを、ずっと保留にしてありましたが、栄養学をかじった人の意見として書いたほうがいいと思いましたのでアップすることにしました。


う~ん!
脂溶性のビタミンDをこれだけ摂取して、カルシウムの吸収過剰による「カルシウム沈着」は起らないのだろうか。

ビタミンDは、一部の学説によると(あくまで一部の学説です)、「15分の日光浴によって、皮下でビタミンD前駆体が形成されて、摂取量を補うことが出来る」とされています。
但し日光浴は、カナダとフロリダではかなりの差があるので、その点も考慮に入れての話です。

その点から考えると、上記記事による研究はビタミンDに感心を集め、日光浴は「付け足し」のように感じる。
それは、この研究結果は、アメリカが国家が行ったものではないようですし、サプリメント販売店の写真まで載せているのを見ると・・・、

う~ん!ですねぇ。

皆さんは、どう考えるのでしょうか。

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