回帰性リウマチ
鍼灸理論や技術を手技療法に変換するのは、難しいように考えますが、人体の構造は一緒です。
つまり、人体の構造がわかれば、テクニックは違いますが、「鍼を使うか手を使うか」です。
もちろん、それぞれに利点も欠点もあります。
たとえば、写真の方は、「回帰性リウマチ」の方ですが、1年半ほどうちで治療をしています。
そして、最近では、「仕事が忙しくなかったら、痛みはほとんど出ない」と言います。
どんな鍼治療をしているかと言うと、頭と前面だけで、背中には鍼をしていません。
さらに、その鍼は「家庭療法に近い方法」でもできる方法です。
だから、今度の実践塾で教える予定です。
書き過ぎると「垂れ流し」と言われそうなので、臨床に関しては、きょうはこれぐらいで‥‥。
治療師にもいろいろなタイプがあります。
① 鍼灸師なので鍼灸で治療する
② 小手先だけでも患者さんを集められればそれでいい
③ 売り上げを上げるために多くのテクニックを学ぶ
④ 病気の原因は何なのかを追究し、それを解決する方法を考えながら臨床をする
もちろん私達は④を考えながら臨床をしていますし、それを継承しようとしています。
だから、治療テクニックは何であれ、病の本質を解決することが出来ればそれでいいと考えています。
だから、鍼灸にこだわらない治療法も取り入れるのです。
セミナーの案内も載せておきますね。(^_^;)
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