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右肩の痛みと前腕への刺鍼(^_^;) :昨日の臨床実践塾

2020-11-24 10:30:47 | 診断即治療と虹彩学
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腰椎の左右屈曲の矯正法




近鉄百貨店上本町12階の「月日」



昨日の臨床実践塾は、徒手療法での骨格矯正を解説しました。
鍼のようにパパッとはいかないので、一つ一つの説明に時間がかかりました。
ですから、あッという間に時間が過ぎて、新正体法の締めである「正体術」をする時間が短くなってしまいました。

ただ、参加者の方が、
「左肩が痛かったのですが、今のを(正体術)をしたら楽になりました」と話していました。
正体術は、胸椎や腰椎を整えた後で、全体を整える操法だからです。

上の写真は、腰椎の左右屈を矯正しているところですが、正体法は運動矯正になるので、このポーズはちょっときつい。
ちょっときつくても、効果は抜群ですので、「やりがいがある」というものです。

もっと優しく(楽に)する方法もありますので、その方法も説明しました。
その方法は、仰臥になり、(この方なら)左足を広げ、両方の足先を内側に捻じり、床から5㎝ぐらい挙げて、5秒ぐらいしたらストンと落とすという方法です。

それだと、寝る前にもできるので、やりやすいかと思います。
それを家庭でやってもらうことで、患者さんの症状が治まってきますので、術者としてもやりがいがあります。

つまり、
「私が治してあげる」ではなく、

「自分で治してみてくださいね」

ということになり、患者さんとしてもやりがいがあるのではないかと思います。

その他いろいろやったのですが、今回のテーマが≪鍼や手技による骨格矯正≫でしたので、「誰かいいモデルはいないかな」と探していました。

すると参加者の中に、
「右肩が凝って痛い」という方がいましたので、その方をモデルにして部分的は新正体法をしたのですが、
「ちょっとは楽」というぐらいでした。

この方は、肝臓に疲労が出ていましたので、
「肝臓の疲労と関係しているので、ちょっと鍼を使わせてくれませんか」と許可を得てから、「右の頭七木」に軽く刺鍼して、
「どう? ちょっと軽くなった?」と聞くと、

「軽くなりましたが、まだ奥のほうに凝りがある感じがします」というので、あまりやったことのない、「しちせい特殊鍼法」を使うことにしました。
凝り痛みのあるのは、右肩ですが、左の前腕に刺鍼して凝りを取ったのです。

これにはうちのスタッフも、「えっ?」という顔していました。
これは七星特殊鍼法の中でも特殊なのもで、あまり使うことはないのですが、これは七星鍼法の使える人なら理解できるはずです。

と、親睦会は、近鉄上本町の「月日」というお店に行きました。
そこでの話で、
「丹波篠山にボタン鍋を食べに行かないか」というのが出て来ましたので、
「行こう、行こう」と言うことになり、12月の中頃辺りに予定を立てる事にしました。

\(^o^)/ ヽ(^o^)丿 ヽ(^。^)ノ

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