ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

米大統領選開票進みバイデン253、トランプ214とバイデンやや優勢、一方、トランプ氏「郵便投票で不正があった。最高裁に提訴する」と語る。NYダウ一時800ドル上げあと様子見で367ドル高で終了

2020-11-06 10:09:53 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「米大統領選挙開票が進んだが、ジョージア、ミシガン、ペンシルバニア、接戦州が判明していない。現時点ではバイデン候補253、トランプ候補214とバイデンやや優勢だがまだ多くの郵便投票の集計を残しており不透明だ。一方、上院では民主47、共和48と当初予想された民主優勢が後退した。下院では民主203、下院188と当初予想より民主・共和の差が接近した。4日のNY市場でダウは一時800ドルを超えて上昇した。あと最終結果を見たいとの流れに変わり、ダウは27,847ドル、367ドル、1.3%高、S&P500,3,443,2.2%高、ナスダック、11,590,3.9%高で取引を終えた。」と4日、WSJ紙電子版が伝えた。

「ダウ銘柄ではヘルスケア関連銘柄のユナイテッドへルス株が10.3%急騰、ダウを一銘柄で218ポイント押し上げた。アップル、4.1%高、マイクロソフト、4.8%高とハイテク株の上昇も目だった。ハイテク主力のナスダック市場ではズーム、7.1%高、グーグル、6.0%高、フェイスブック、8.3%高が目立った。いずれにしろ、4日のNY市場はPolitics「政治」が相場をリードした。」と4日、WSJ紙電子版は伝えた。その他個別銘柄の動きでは4日、ロイターは「運転手を独立した個人事業者と定める住民立法案が賛成多数でカリフォルニア州議会で可決、一時配車サービス大手のウーバー、17.8%高、リフト、22.5%高と急騰した。

4日、ロイター電は「米市場より先行した欧州株価がバイデン、トランプどちらが大統領に選ばれても米議会で上院では共和党が勢力を維持できればネジレが期待でき一方方向へ傾かない。その結果、仮にバイデンが選ばれてもバイデンが主張すると見られる増税懸念が後退してパリ2.4%高、フランクフルト、1.9%高、ロンドン、1.6%高と揃って値上がりした。
「年末までにはワクチン入手が可能となる。医師はそれに備えるよう英NHS(国民保険サービス)責任者、サイモン・スティーブンスン氏の談話が欧州株高を支えた。」と伝えた。

4日のロイター電は「恐怖指数VIXは29.57、16.8%下落、米債券が買われ、10年債利回りが0.7700%と12.6%下落した。NY外為市場では小動き、1ドル=104.51円、1ユーロ=122.54円、1英ポンド=135.71円で取引された。NY原油(WTI)はバレル39.09ドル、3.8%高、北海ブレント、同41.16ドル、3.7%高と揃って反発した。4日、米エネルギー情報局が発表した直近の米原油在庫が予測の275万バレル増に対して799万大幅減少したことが相場に材料視された。NY金はオンス1,903.40ドルと小幅に下げた。」と伝えた。

5日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で米ABCは「バイデンがミシガン州で勝利しトランプをリード。トランプ氏は「郵便投票で不正が行われた。最高裁へ提訴を準備している。」と語った。バイデン氏は「米大統領にそのような権限は与えられていない」と非難した。」と伝えた。英BBCは「コロナ感染拡大が止まらない。ジョンソン首相は外出は生活必需品の買い物に限る。」と規制強化を発表。」と伝えた。ドイツZDFは「ウイーンテロ事件に関与した男は監禁されていた。なぜ仮釈放したのかと批判が出ている。」と伝えた。(了)

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3日、NY株式、バイデン優勢とみて2日、続伸、ダウ、554ドル高、一方、ウイーンでイスラム過激派によるテロ事件で5名殺害、マクロン仏大統領は欧州全体に対する脅威だと語るとふフランスF2

2020-11-04 10:07:04 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「2020年米大統領選挙投票が11月3日はじまった。期日前投票の数が1億人を超えた。民主党優勢として投資家は民主党がホワイトハウスと議会共に制覇する「ブルーウエーブ」に期待して、NY株式市場は2日間大幅続伸した。通常株式市場は共和党と比べて民主党勝利に警戒するものだ。一部のアナリストによれば「今年はユニークな年でありユニークな選挙である」と述べた。ダウは27,480ドル、554ドル、2.1%高、S&P500、3,369、1.8%高、ナスダック、11,160、1.9%高で取引を終えた。」と3日、WSJ紙電子版は伝えた。

3日、ロイター電子版は「3日、NY市場で恐怖指数は35.55、4.3%低下、米10年債利回りは0.8960%へ5.7%上昇した。NY外為市場で1ドル=104.50円、0.2%安、1ユーロ=122.47円、0.5%高、1英ポンド=136.54円、1.0%高で取引された。NY原油(WTI)はバレル38.18ドル、3.7%高、北海ブレント、同40.17ドル、3.1%高、NY金、オンス1,910.50ドル、前日比小幅高で取引された。」と伝えた。ロイター電は「一部市場関係者は「フロリダでトランプが勝つようなことがあればペンシルバニアはじめ接戦州で仮にトランプ氏が負けてもトランプ逆転勝利の可能性を残す。3日開かれた記者会見で「最終結果が出ていない段階で勝利宣言するのか」と聞かれたトランプ氏は「自分が勝つ。それ以外のことは考えていない。勝った時のみしか勝利宣言しない。」と答えた。期日前投票が1億を超えた。3日、ペンシルベニア選挙管理委員会は「郵便投票が記録的な数だ。集計に時間がかかる。」と発表した。」と伝えた。「トランプ氏は11月4日にホワイトハウスに400人を招きパーティーを開く。」とロイターは伝えた。4日付け日経電子版は「NY市場は前のめりになっている」と書いた。

ロイター電は「個別銘柄ではボーイング、3.4%高、キャタピラー、2.7%高と中国関連、JPモルガン、3.2%高、ゴールドマンサックス、4.1%高,アメリカンエキスプレス、3.1%高と金融関連、ホームデポ、2.5%高、ハネウエル、3.2%高、マクドナルド、2.0%高と幅広く買われた。ナスダックではテスラ、5.8%高、ツイッター、5.7%高、GE,4.4%高、シティ、3.1%高、モルガンスタンレー、3.7%高が続いた。ロールスロイス、3.2%高、エアバス、5.1%高人気離散していた銘柄も買われた。ほぼ全面高の中でM&Aが不調に終わったアリババ、8.1%安が目立った。」と伝えた。

4日朝放送のNHK/BS「ワールドニユース」でフランスF2,ドイツZDF,英BBC,スペインTVE共に「オ―ストリア、ウイーンの目抜き通り、ユダヤ教会前で、3日、イスラム過激派の男(20)によるテロ事件で市民4人、警官1人が殺害された。負傷者のうち数名は重体。犯人は警官に射殺された。クルツ首相は現場に駆け付け花を供え、国は3日間喪に服す。少なくともここ数年はテロ事件が起こっていなかったオ―ストリア国民は「国が変わってしまうかもしれない。」と衝撃を受けている。マクロン仏大統領は「ヨーロッパ各国への脅威だ」と語った。容疑者の家族含め関係者が取り調べを受けている。」と伝えた。インドTVEは「ハリス氏が米副大統領になって里帰りする日を心待ちにしている。」と伝えた。(了)

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11月8日の≪暁臨床研究会セミナー≫

2020-11-03 12:44:26 | 診断即治療と虹彩学
 

骨折かと思った



上の写真は、先日来られた小学生ですが、

① サッカーで、スネを強くぶつけた

② 歩くと痛い

③ 立つだけでもスネが痛い

④ 軽く触るだけでも痛い

と言うので、スタッフが、踵からトントンと叩いたら痛みがあったそうです。

といわけで、「骨折かも知れない」と思い、念の為に整形外科へ行ってもらいました。
幸い骨折ではなかったようですが、軸方向に圧をかけて(あるいは打撃で刺激を与えて)痛みのある場合は骨折していることがあるので、念には念を入れたわけです。

さて、11月8日の「暁臨床研究会」でのセミナー準備をするのに、ブログを書く時間もなかったというと言い訳に聞こえるのですが、早く準備をしておかないと落ち着かないのでブログを後回しにしました。
ほぼ完成したので、ちょっと安心しています。

暁臨床研究会では、人体惑星試論(七星論)の考え方から、診断治療への展開を説明しながら、理論を証明するための実験を行う予定です。
仮説 → 実験 → 検証
と繰り返して七星鍼法を組み立てて来たので、多分面白いはずです。

学ぶ時には、面白いかどうかが問題になると考えていますので、実験をしながら、参加者の皆さんが笑ってくれたら成功です。

・・・笑ってくださいね。(^_^;)


準備が出来たら、楽しくなってきました。

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米大統領選挙後、コロナと景気対策期待からNY株反発、10月の米国および中国経済データも相場を支援と2日のWSJ紙電子版、一方、期日前投票、9,200万、史上最大で波乱含みも

2020-11-03 08:58:16 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


米大統領選挙あと1日に控えてバイデン候補が接戦州での対トランプ僅差も全米では9ポイントリード、大統領、上下両院多数確保して、コロナ及び米景気対策が進むとの期待から11月2日、NY株は反発、ダウ、26,925ドル、423ドル、1.6%高、S&P500、3,310,1.2%高、ナスダック、10、957,0.4%高で取引を終えた。10月米製造業景況感指数、ISMが59.3(9月:55.4)と2年ぶりの高水に加えて中國の10月景気感指数PMIが53.6と10年ぶりの高水準を記録したことも相場を支えた」と2日付けWSJ紙電子版が伝えた。

ロイター電子版は「2日NY市場で恐怖指数VIXが37.08、2.5%低下、米10年債利回りは0.8490%とほぼ変わらず。NY外為市場では1ドル=104.76円、1ユーロ=121.94円、1英ポンド、135.33円と欧州での新型コロナ感染拡大、死者数増加、都市封鎖再開、景気悪化懸念が影響してユーロが引き続き売られた。NY原油(WTI)はバレル36.95ドル、3.2%高、北海ブレント、同39.14ドル、3.2%高と小幅戻した。NY金はオンス1,896.30ドルと前日比横ばい。」と伝えた。

NY外為市場で原油相場先安見込みからロシア・ルーブルが1ルーブル=1.2973ドルまで売られた。ルーブルを対円で見ればコロナ感染が始まった今年3月、1ルーブル=170円だった。11月2日時点で1ルーブル=130円を割った。半年近くで30%近くの値下がりだ。原油安に連動してイラン・レアルが値下がりした。イランはトランプ大統領就任当初は1ドル=3.7万レアルが現在、1ドル=32万へ値下がりした。米国によるイラン制裁でイラン原油輸出量が258万バレルが16万バレルへ激減、イラン経済が悪化したことが響いた。イランが米大統領選挙結果を固唾を飲んで注目する所以である。トルコリラもトランプ就任以降半減した。両国はバイデンが新大統領に選ばれることを密かに期待していると見られる。

「文化の日」休日で3日朝のワールドニュースの放送なし。7時放送のNHKニュースは米大統領選直前の様子を詳しく伝えた。フロリダ大学調べで2日時点で全米での支持率者バイデン氏50.9%、トランプ氏44.4%とバイデン氏がリードしている。しかし、6の接戦州では両候補の支持率は拮抗している。フロリダで敗れて大統領になった候補者はいない。世界から多くの報道陣がフロリダに続々と集まってきている。今回の選挙の特徴の一つに期日前投票数が既に9,200万を超えた。民主党が郵便投票を薦めたためバイデン票が多くを占める。トランプ大統領は「郵便投票は不正だ」として一方的に勝利宣言する構えだ。新しい大統領が長期間決まらない可能性がありうる。NYでは大手デパートはじめ暴動対策から板塀で一階の店舗を覆う店が多い。銃砲店は大賑わいである。今回の選挙は「トランプかトランプ以外の闘い」として位置づけられている。一方、NHKニユースはウイーンでテロ事件が起こり多数の支障が出たと伝えた。日本では熊本で震度3の地震と報じた。世界で新型コロナ感染者数は4,672万人、死者120万人、米感染923万死者23万。インド、感染822万死者12万、ブラジル、感染554万と続く。日本は2日から水際規制緩和を決めた。(了)

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