バイデン次期米大統領、最優先課題は新型コロナウイルス、景気回復、人種平等、気候変動とＮＹタイムズ紙、一方、トランプ氏、敗北拒否、法廷闘争にかけると米ＡＢＣ（学校で教えてくれない経済学）

「バイデン次期米大統領はトランプ現政権と全く違う陣容で臨む準備に入った。一方、トランプ大統領は「いつからの時代からアメリカのメディアは次期大統領を決めるようになったのだ。まだ選挙戦は終っていない。民主党に票が盗まれた。」とツイートし法廷闘争に望みを託している。ただ、メラニア夫人はじめトランプ氏の家族は鉾を収めるようにトランプ氏を説得しているとトランプ氏の側近は漏らしている。」と9日朝放送の米ABCは伝えた。米ABCは「カマラハリス次期副大統領はバイデン勝利演説の前に演説し「女性初、黒人初の米副大統領になれるかもしれない。私は決して最後にはならない。いまこのテレビを小さな女の子が見ている。」と語った。彼女は56歳、有色人種、アジア系、インド人の母、ジャマイカ人の父を持つ。」と伝えた。

9日朝放送のスペインTVEは「バイデン氏が米国の次期大統領の勝利宣言を行った。田枝、まだ、正式には決まっていない。英ジョンソン首相は真っ先にバイデン氏にお祝いのこと場を送った。ただ、英国はＥＵ離脱省としている。アイルランド国境問題他多くの難問をかかえている。スペインの輸出先はEU以外では米国は6番目に多い。バイデンになればイランは内心安堵しているのではないか。今のところイランは次期政権が具体的にどのような政策をとるか静かに見守っている。ロウハニ、イラン大統領は「イランは全ての国際協定は守る。」と語った。暗にアメリカに席を空けていることを示唆した。」と伝えた。

韓国KBSは「文大統領はバイデン次期大統領にツイッターで祝意を伝えた。ポンぺオ米国務長官の招待で訪米中の康外相は現地での記者会見で「韓米関係の重要性は不変である。い朝鮮半島非非核化に変更はない。バイデン政権になってもオバマ政権時代での対応に戻らない。も度」と述べた。バイデン関係者と会った模様だ。」と伝えた。韓国国内ではバイデン政権は多国間系を重視する。概ね歓迎の意向を示している。」と伝えた。

8日、ブルームバーグ電子版は「菅首相はバイデン氏に祝意を伝え、日米同盟、インド太平洋及び世界の平和、自由、繁栄の強固に共に取り組むことを楽しみにしている。」と伝えた。メルケル首相は「大西洋を越えたお互いの友好関係は不可欠だ」と伝えた。マースドイツ外相は「米国と我々は一つのチームだ。共有する価値観を世界に伝えたい。」と述べた。英ジョンソン首相は「共通の優先課題は気候温暖化、貿易、安全保障である。」と述べた。マクロン仏大統領は「共には働こう。課題克服にやるべきことが多い」と述べた。中国「環球時報」の胡編集は「トランプ大統領が選挙結果受け入れを拒否すれば影響は大きい」とツイートした。」とRosalind Hathieson記者が書いた。8日のWSJ紙電子版は「新型コロナウイルスアイ策がバイデン政権の最初の優先課題となる。」と伝えた。NYタイムズは「コロナ、景気回復、人種平等、気候変動がバイデン次期政権の優先課題になる。米共和党はトランプ敗北拒否をアンとかのりきる（ｎavigate）するだろう。と伝えた。一人でも多くの日本の若者が米大統領選挙の顛末を自分自身の問題として受け止め、学びの糧として欲しい。（了）