ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

米国で12日、新型コロナ感染者数が14万人、死者数が1,000人を超えた。12日、NY市場でワクチン期待熱が冷やされダウ、S&P500、ナスダック揃って反落とロイター電(学校で教えてくれない経済学)

2020-11-13 09:33:38 | 経済学
「米疾病予防センター(CDU)が12日、米国の新規コロナ感染者数が14万3,408人、累計で「1,031万4,254人、死者数、24万1,069人と発表した。米イリノイ州はじめ米13州での増加が目立つ。デトロイト市はこの先さらに感染者が増えれば対面授業を停止すると12日発表した。13日、ワクチン効果期待で上げていたNY市場ではダウ、29,080ドル、317ドル、1.1%反落した。S&P500,3,537, 1.0%安、前日上げたナスダックも11,709、0.7%安と3指標共に下落した。11月7日まで1週間の米新規失業保険申請件数は70.9万件と3月以来最低と米労働省は発表したが、新たなコロナ感染急拡大で再び増加に転ずる見込みである。」と13日ロイター電は伝えた。

ロイター電は「英国のコロナ感染者数は12日、3万3,470人と10月からロックダウン(都市封鎖)を実施したが効果は出ていない。フランスのコロナ感染者は3万3,172人へと増加テンポは鈍化しているが入院患者数が3万2,638人と増加、病院は満杯状態。フランスの累計死者数は12日425人増え4万2,960人を記録。ロシアでは12日、コロナ死者数が439人を記録、今後の状況次第では追加の規制措置を実施すると発表した。」と伝えた。

ロイター電は「12日、NY市場で恐怖指数VIXが25.48へ8.7%拡大、コロナ感染急拡大から債景気後退懸念が台頭、米債券が買い直され米10年債利回りが0.88%へ急低下した。NY外為市場でドル売り傾向に変わり、1ドル=105.12円、1ユーロ=124.12円、1英ポンド=137.90円で取引された。英、仏、独、スペイン含め欧州での新型コロナ感染拡大は収まる気配なく先行き景気減速懸念から株価がドイツ、1.2%安、英、0.7%安、仏、1.5%安と値下がりしたことも欧州通貨安をリードした。NY原油(WTI)はバレル41.02ドル、1.0%安、北海ブレント、同43.41ドル、0.9%安と値下がりした。12日、IEA(国際エネルギー機関)がOPECプラスが今年10月からの200万バレル/日増産を決めた。一方、コロナ感染拡大懸念から需要回復は2021年後半以降になるとの声明を出したことが原油安を促した。NY金はオンス1,874.70ドルと小幅に反発した。」と伝えた。

13日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で米ABCは「米国で12日、1日当たりの新型コロナウイルス感染者数が14万人、死者数が1,000人を超えた。米42州で増加している。医療施設でベッド数不足、医療スタッフ不足が目立つ。春のNYでの状況に匹敵する。陽性率が20%、一部病院で病室がなく緊急に担ぎ込まれた患者を倉庫に収納治療した。一部州ではロックダウンを開始する。オンライン学習に切り替える必要が出てきた。2週あとに感謝祭がはじまる年末商戦への悪影響が懸念され始めた。」と伝えた。スペインTVEは「12日スペインの新規感染者数が1万9,511人に達した。クリスマス休暇にかけて感染者、死亡者が増える可能性が高まる。夜間禁止時間を午前0時から午後10時からに繰り上げを決めた。韓国KBSは「コロナ感染者数が3日連続で3桁を超えた。マスク着用が13日から義務化される。違反者には日本円換算で最低10万円から最大300円。」と伝えた。(了)

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鼠径部の痛みと歪みの検出 → そして矯正(11/23の臨床実践塾)

2020-11-13 07:46:41 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。


 

鼠径部の痛みと歪みの関係



鼠径部の痛みを訴えて来院される方が時々います。
その症状の原因で多いのが骨盤の歪みです。
骨盤の歪みだけなら、治すのに1~2分あれば十分です。

しかし、骨盤の歪みだけでない場合もあります。
たとえば、下降結腸の異変から来る痛み、
婦人科からくる痛み、
それらを分別することができれば、的確な治療ができます。

たとえば、上の写真で、赤丸の部分(鼠径部)が痛いと言う場合、骨格矯正鍼で簡単に治る場合もありますが、原因が臓腑の場合は、そうはいきません。
その場合に、歪みの原因を検出をして、原因を突き止めるのが治療師です。

「なんでもかんでも骨盤矯正」だけでは治まらないのです。

治療は診断から始まります。
① 話を聞き

② 原因と思われることへの質問をし

③ 体表に出た反応点を探り

④ 「これが原因だ」と思われたら治療にかかります

このように文章で書くと時間がかかるように思われますが、実際には数分以内です。

ただ、慣れてない場合は、もう少し時間がかかります。
時間がかかっても、的確な治療ができればそれでいいと思います。
早いだけが技術ではなく、的確な治療が技術だからです。

その的確な治療をするために、「動診」を行ないます。
「動診」とは、診断法の一つで、患者さんの体を動かして、関節や筋肉の異変を調べ、動きの状態を観て、歪みがあればその原因を追究していく診断法です。

つまり、上の写真で説明すると、
「仰臥で左足を外側に倒した時に痛みが出る」場合、
その原因は、
① 腰椎なのか
② 骨盤なのか
③ 仙腸関節なのか
④ 股関節なのか
⑤ それらに関係する筋肉や腱なのか
⑥ 或いはそれらを支配する神経なのか」

と追及していくわけです。
そして原因がわかったら、治療にかかりますが、その治療法にもいろいろありますので、どの治療法がいいのかを考えながら治療を行ないます。

今度の臨床実践塾は、「しちせい特殊鍼法」を学ぶための基礎的なテクニックになりますが、非常に大切なテクニックですので、この基礎を熟知してない人は、参加して勉強することを勧めます。

極めつけは、この動診に七星鍼法での七星配置を使っていろいろなツボで骨格矯正ができるところです。

今回もコロナの関係で、ハガキやメールによる案内はしませんのでご了承ください。

期日:2020.11.23・祝 (月曜日・勤労感謝の日)
時間:午後1時~3時
定員:5名
場所:新城針灸治療院
参加費:5.000円(特別価格)「七星界理事と特殊鍼法研究会会員は無料」です
親睦会:当日決めます
申込み:06-6765-7622
    若しくは、下のQRコードをスキャンして、11/23に参加しますと書いてください。

 
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