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新型コロナワクチン情報受けてNYダウは一時1,600ドル上げた。ジョンソン首相はは「全て結果待ちだ」と発言、バイデン次期米大統領は「予防接種までまだ時間がかかる」と述べたとと英BBC

2020-11-10 11:02:31 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「週明け9日、NYダウは800ドル以上上げて取引を終えた。ただ、時間内高値から値下がりした。ファイザーと独メーカー、ビオンテック共同開発の新型コロナウイルワクチンの治験で90%以上の成果が出たとの発表とバイデン次期米大統領がコロナ対策を皮切りに大型経済対策を実施するとの見方が市場をリードした。金融市場では潮目の変化を先導(ushere)、米債券が売られ米10年債利回りが0.9240%と3月水準まで反発した。一方、米国の新規コロナ感染者数が1,000万人を超えた。パウエルFRB議長は「新型コロナが金融市場の最大のリスクである状況は変わっていない」と米経済の先行きを楽観していない。米大統領選挙結果をトランプ大統領は認めず法廷闘争の構えである。トランプ大統領は9日、エスパー米国防長官を解任したとツイートした。」と9日、WSJ紙電子版は伝えた。

9日、ロイター電子版は「9日、NY市場でファイザーが新型コロナワクチンが90%有効との発表を受けてダウは一時1,600ドル以上急騰した。取引終了にかけて利益確定売りが出て反落、29,157ドル、834ドル、3.0%高で取引を終えた。S&P500、3,550,1.2%高、ナスダック、11,713,1.5%安と勝者と敗者が分かれた。ワクチン開発進展を材料にアメリカン航空、15.2%高、カーニバル、39.3%高が目立った。一方、ネットフレックス、8.6%安、ズーム、17.4%安、スナップキャット、9.4%安、アマゾン、5.1%安と「巣ごもり」需要でここ数ケ月業績上昇を材料に上げてきていた銘柄が特に売られた。利回り急上昇を受けてJPモルガン、13.5%高、モルガンスタンレー、8.3%高、ゴールドマンサックス、6.8%、バンカメ、14.2%高など銀行株が上げた。VISAカード、7.2%高、マスターカード、9.9%高、アメリカンエキスプレス、21.4%高、ウオルトディズニー、11.9%高と旅行関連銘柄がワクチン進展を材料に上げた。」と伝えた。

9日、ロイター電は「恐怖指数VIXは25.75と先週末の224.86から小幅拡大した。NY外為市場ではドルが上昇した。1ドル=105.17円、1ユーロ=124.34円、1英ポンド=138.49円で取引された。ドルは対円で一日で103円台から2円以上反発した。NY原油(WTI)はバレル39.80ドル、北海ブレント同42.05ドルへそれぞれ値上りした。NY金は米債券利回り急騰を受けてオンス1,863.60ドルと続落した。」と伝えた。

10日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「ファイザーとビオンテック共同の新型コロナウイルスのワクチン治験で4万3,000人、ワクチンを使用しない人、使用する人半数が参加した。94%の効果があった。ジョンソン首相は「成果を誇張しすぎないことだ。結果を待つことが大事だ。」と述べた。トランプ米大統領は「なんと素晴らしいことか」とツイートした。バイデン次期米大統領は「予防接種に至るまでまだ時間がかかる。」マスクをつけることが大事だ。」と述べた。9日のNYダウは一時3万ドルに迫った。欧州株も上昇した。しかし、今回の発表は最初の小さな一歩になるでしょう。」と伝えた。こちら神戸も急に寒くなった。健康第一。風邪を引かないことでコロナ騒動を乗り切りたい。(了)

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