以下は、FBの21日から23日の記事です。
震えた。いま、YouTubeで、クルレンツィスを検索。
火の鳥の最後3分がアップされていて、なんという天才!と感嘆し、
その後、マーラーの交響曲3番が流れたが、
なんと!!
オーケストラ( Music Aeterna)の一員として、超がつく自由な天才ヴァイオリニストのコパチンスカヤが弾いていた!!ーコンサートマスターの隣で。...
どういうこと?
それにしても、クルレンツィスとはとんでもない天才で、震えるよりほかにない、と実感した。フーーーっ 興奮が収まらない、この人、凄すぎる。
https://www.youtube.com/watch?v=HM4q-UN0-PI
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文字通りの革命だ!
オールドクラシックファンは、ショックで死んでしまうだろう(笑)
血沸き肉躍る。ロックコンサートのような聴衆の熱狂。でも、ロックとは比べものにならない内容の深さと大きさ。
自由に飛翔する超がつく天才のコパチンスカヤはヴァイオリニストだが、それをオーケストラ全体でやるとこうなる、というわけ。
これは、自分を変えたくない人は聴かないほうがよい。気が狂ってしまうか、クルレンツィスを罵倒して気を収めるか、どちらかだ(笑)。...
このとんでもない人は、現代に直結する人類文明の発祥地=アテネ生まれでアテネ育ち、悠久の大地=ロシアで活躍するテオドール・クルレンツィス。
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うひょ~~ウソでしょ------
ムジカ・エテルナが、空港の待合所で、『フィガロの結婚』序曲を演奏!!
その演奏たるや、革命的で本質的に優れたもの(たぶんモーツァルトが聞いたら大喜び~~)。
待合所でなんで?素晴らしい!(笑)指揮は、エメリャニチェフという同伴者の若者(ピアニストでもあるとのこと)
Пермский Моцарт в Шереметьево / Perm Mozart at the airport
Оркестр musicAeterna Пермского театра оперы и балета…
youtube.com
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武田 康弘
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クルレンッィス&ムジカ・エテルナによる『フィガロの結婚』が届き、3枚組を聴き終えたところ~~~
と、ちょうど今、フランス在住の友人・Kyoko Kugawa-AlbuKさんが、クルレンッィスに関する昨日のわたしの日記をシェアしてくれましたので、以下のようにコメントをいれました。
「今日、『フィガロの結婚』が届き、いま聞き終えたところ。 クルレンッィスがモーツァルトなのか!という【根源性】と【自然性】をもつ演奏で、過去の名盤が霞んでしまいます。...
定番のベーム・ウィーンフィルも、21世紀の名盤ルネ・ヤーコプスも。
クラシックという名のイデオロギーは消去されて、「生」の姿の美しさ=魅力が花咲き、もう全身が虜です。社会革命まで引き起こしそうな(笑)テオドール・クルレンッィス!!
これは、事件です。世界が変わります。」
古代アテネからの使者のようなテオドール・クルレンッィスに乾杯!ほんものど真ん中の天才に。
歌詞は明示的に分からなくてOK。猫の声がもつような含意性(表現性)の強さで、直に伝わる。 行動に駆り立てる音楽だ!!