思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

あなたは、靖国神社の非人間的で恐ろしい考えを知っていますか? 知らなかった、では、また戦前の狂気思想に戻ります。拡散を!

2018-08-28 | 社会批評

 靖国神社の売店(遊就館)の最前列で平積みで売られていた宣伝パンフレットは、靖国の中心者・理論的重鎮の小堀佳一郎東京大学名誉教授・明星大学教授・当時)の話で、靖国思想の核心が述べられています。

 「微々たる庶民的な存在にすぎない自分が命を捨てて国の為に戦ったということだけで、天皇陛下までお参りに来て下さる、つまり非常な励みになったわけです。」と、とくとくと小堀が語っています。

 さすがに、明治政府がつくった「天皇教=靖国思想=国体思想=国家神道」の思想に忠実な小堀さんらしい発言=思想です。あなたは、賛成されますか?


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2 コメント

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Unknown (なお)
2018-08-28 23:28:59
靖国神社に御柱(人柱)として祀れば、「微々たる庶民」の命は、安倍さんや麻生さんなどの権力者の使いたい放題の消耗品として、いくらでも使えるようになるんだぁ~~。
忠とか公とか言っても、実際の現実は、庶民の命の消耗品化の推進機関ですね、靖国神社は。
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安倍自民の明治思想による日本支配 (武田康弘)
2018-08-30 16:45:15
「天皇を日本国の元首」とするという自民党憲法案は、建前だけ、国民主権を残し、皇室ー天皇の存在を利用して、日本を一つにする=それは実際上の主権者を明治政府がつくった通り【官僚政府】とし、
異論者や反論者は、邪魔者として社会的に排除、ないし無視する体制をしっかりと構築することで、明治国家(全体主義)再現を夢見るものです。

靖国神社の肯定・礼賛や教育勅語賞賛に象徴される「戦前思想」(国家主義による「エリート」支配)を復活させるのが、安倍自民党の本心ですが、それを支持する国民なら、もはや救いはありません。民主性・民主制・民主政は、THE ENDです。
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