マスコミや教育への干渉&締め付けを行い、憲法違反の法律を次々と通す独裁的な政治の現政権に対して、
選挙に行き、野党側に投票する。これは、公共性をもつ市民として最低限の義務ではないか、わたしはそう思います。
与党側に票を入れる人は、独裁的政治を容認することになります。
そのようにして、戦前の日本でもドイツでも自由のない冬の時代ー戦争の時代をむかえたのでした。
棄権することは、安倍政権に一番有利な状況をつくることになってしまいます。それを望む政権の意向を忖度し、選挙期間中、テレビ局は選挙の話題を伝えず、討論番組もありませんでした(他の民主制国家ではありえない異常な事態です)。
いま、反対意見を表明する自由ー政権を批判する自由が奪われています。ほんとうに恐ろしい時代になりました。再び「戦前思想」への回帰ですが、それを許さないために、わたしは選挙に行き、野党側に投票します。一番安倍首相が嫌がるであろう候補にね。