思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

『恋知第4章』の冒頭(4ページ)にミスプリントがありました。訂正をお願いします。

2018-09-30 | 恋知(哲学)

恋知第4章の冒頭(4ページ)にミスプリント(打ち損じ)がありました。

その年(2015年)の6月に  は、
その年(2005年)の6月に  が正しいです。

本をお持ちの方は、訂正をお願いします。お手数ですみません。

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 金泰昌・武田康弘の恋知の哲学往復書簡34回に至る経緯      武田康弘

 

 2005年の春に、友人の山脇直司さん(東京大学教授)は、国際的な政治哲学者で東大出版会のシリーズ『公共哲学』(最終的に20巻となり別冊も多数)の最高責任者である金泰昌(キム・テチャン)さんに、わたしの書いた「実存として生きるー市民大学『白樺フィロソフィー』と民知の理念」(白樺文学館パンフレット所載・発行5万部)を送りましたが、それを読まれた金さんは、「深い感動と、熱い共感をもちました」とのことで、丁寧なお手紙を頂きました。

 金さんはわたしには全く未知の方でしたが、その年(2015年)の6月に拙宅および白樺教育館(文学館ではない)を訪ねられ、長時間の対話を交わすことになりました。突っ込んだ話となり激論にもなりましたが、それが縁で、金泰昌さんと私は親しい間柄になっていきました。

 それからは、京都フォーラム及び大阪のご自宅から頻繁に電話を頂き、毎回長話になりました。また、金さんの来訪も4回となり、いづれも半日をかけての中身の濃い対話をしました。白樺同人たちとの熱く厳しい対話や、官民共働を巡って旧友の福嶋浩彦我孫子市長を交えての三者会談などです。

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