思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

法律関係者は9割以上が違憲、でも政府の見解が正しい!まぎれもないファシズムー自民支持者も倒閣を!

2015-06-21 | 社会思想

市民の3分の2以上が反対の意思を表明し、
法の専門家の大多数が違憲と言うにも関わらず、法案づくりを進めるのは、
まぎれもない独裁政治です。

政府が国家権力を用いて市民社会の意思を無視するのは、ファシズムそのものであり、根源悪というほかありません。
安倍内閣を倒すのは、市民の権利のみならず義務ですらあるでしょう。

この機に臨んでも安倍内閣を支持する者は、民主政を壊すのに助力する者=政府によるクーデターの協力者です。
国の危機です。自民党支持者のみなさまも、ぜひ、倒閣に立ち上がってください。



武田康弘
(元参議院行政監視委員会調査室・客員調査員 社会哲学を講義)

 

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3 コメント

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お応え (武田康弘)
2015-06-21 22:54:19
菊池さん、
独断と偏見でコメントされてもお応えしようがありません。迷惑です。
わたしは、中国共産党をかつて一度も支持したことはありません(同様に、アメリカ右派=軍部を支持したこともありません)。
そうではなく、「対抗政治」は危険で大損で愚かだ、と言っているのです。ふつうの良識があれば当然の見立てでしょう。なぜ、こんな簡単な話もわからないのか、不思議です。

また、「クーデター」とは、最高権力をもつ者が、さらに権力を強めるために行う権力乱用(形式上合法の形で民主政を抑圧)という意味があります。

言葉の意味も知らない哲学者などいませんよ!

竹田さん、
よしくんぱっとさんとの質疑応答をもう一度お読みください。言うまでもなく、主権者が、自発的に憲法改正の市民運動を起こすことは、なんら問題ありません。

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戦前の思想 (大島康彰)
2015-08-29 11:53:48
 私もリベラルで安倍政権不支持ですが、「安倍内閣を倒すのは、市民の権利のみならず義務」とまで言って支持している人の自由まで制限しようとする考え方は戦前の言論統制されていた頃の息苦しさを感じます。
「この機に臨んでも安倍内閣を支持する者は、民主政を壊すのに助力する者=政府によるクーデターの協力者です。」、証拠もなしに感情論で違う考えの有権者を揶揄するのはやめましょう。
 リベラルの立場からこの考えの危険性を指摘せざるを得ません。
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あえてする逆説的言表 (武田康弘)
2015-08-29 14:26:05
権利のみならず義務というのは、ルソーに倣った逆説的表現。

民主政の原理まで犯される現状には、通常の物言いでは通らない、との思いから。

感情論ではまったくありません。あえてする言葉の使用法。
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