市民の3分の2以上が反対の意思を表明し、
法の専門家の大多数が違憲と言うにも関わらず、法案づくりを進めるのは、
まぎれもない独裁政治です。
政府が国家権力を用いて市民社会の意思を無視するのは、ファシズムそのものであり、根源悪というほかありません。
安倍内閣を倒すのは、市民の権利のみならず義務ですらあるでしょう。
この機に臨んでも安倍内閣を支持する者は、民主政を壊すのに助力する者=政府によるクーデターの協力者です。
国の危機です。自民党支持者のみなさまも、ぜひ、倒閣に立ち上がってください。
武田康弘(元参議院行政監視委員会調査室・客員調査員 社会哲学を講義)
独断と偏見でコメントされてもお応えしようがありません。迷惑です。
わたしは、中国共産党をかつて一度も支持したことはありません(同様に、アメリカ右派=軍部を支持したこともありません)。
そうではなく、「対抗政治」は危険で大損で愚かだ、と言っているのです。ふつうの良識があれば当然の見立てでしょう。なぜ、こんな簡単な話もわからないのか、不思議です。
また、「クーデター」とは、最高権力をもつ者が、さらに権力を強めるために行う権力乱用(形式上合法の形で民主政を抑圧)という意味があります。
言葉の意味も知らない哲学者などいませんよ!
竹田さん、
よしくんぱっとさんとの質疑応答をもう一度お読みください。言うまでもなく、主権者が、自発的に憲法改正の市民運動を起こすことは、なんら問題ありません。
「この機に臨んでも安倍内閣を支持する者は、民主政を壊すのに助力する者=政府によるクーデターの協力者です。」、証拠もなしに感情論で違う考えの有権者を揶揄するのはやめましょう。
リベラルの立場からこの考えの危険性を指摘せざるを得ません。
民主政の原理まで犯される現状には、通常の物言いでは通らない、との思いから。
感情論ではまったくありません。あえてする言葉の使用法。