思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

佐川宣寿氏の答弁は尻拭いです。すべては、首相と近しく同郷の元理財局長・迫田英典氏の時代。

2018-03-13 | 社会批評

 

森友問題で、前代未聞の国有地貸出と売却を行ったのは、当時の理財局長の迫田英典氏の時です。

迫田氏は、安倍首相の地盤である山口県(旧長州藩)の出身ですが、理財局長になる直前から何度も安倍首相と会っています(きわめて異例なこと)。

土地の異常な貸出と売却のすべてに関わったのは、迫田英典氏なのです。

佐川宣寿氏(福島県出身)ではありません。彼は、この事態のしりぬぐいをしただけです。

※迫田英典氏は、2015年7月~~~2016年6月17日まで財務省の理財局長を勤めた(その後、2016年6月17日 - 2017年7月5日までは、国税局長官)。 理財局長も国税局長官もその後を継いだのが佐川宣寿氏です。

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以下は、2015年9月4日の産経新聞社が「安倍日誌」として報じていた記事からです。

「3日 0時2分、参院厚労委休憩。同室出る。3分、国会発。6分、官邸着。2時2分から12分、内閣府の松山健士事務次官、黒羽亮輔賞勲局長。17分から27分、財務省の岡本薫明官房長、迫田英典理財局長

9月3日に迫田理財局長らと打ち合わせ。9月4日に大阪入りし、9月5日に昭恵氏が名誉校長に就任し、講演会を行う。

詳しくは、クリック

森友問題は、国の形(民主政)を揺るがす大問題なのです。


武田康弘(元参議院凝視監視委員会調査室・客員調査員)

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