カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

ヒゴタイ公園谷の花コースの巻

2022-08-11 10:27:12 | おでかけ

 阿蘇産山のヒゴタイ公園は、散策路にコースが設定されている。

 丘の花コース(40分)谷の花コース(60分)健脚コース(90分)とあった。

 料理の松竹梅コースでどれにしますか?の感じと何処か似ている。

 そして平均的日本人を自認する我がしろ猫一家は竹コースを当然選択。

 

 (ヒゴタイ公園から阿蘇を遠望)

 この丘の花コースを歩ききると、続いて右下の谷川に下るコースが谷の花コース。

 頭の中には、谷のせせらぎ沿いの涼しい林間コースを想像していた。

 

 (谷の花コース)

 谷に咲く湿地性の花はまったく見られなかった。

 林間コースと捉えると、谷川沿いの広葉樹の林は想像どおり涼しく気持が良かった。

 

 (栗)

 

 (ウツギの花)

 

 (青空と山野草)

 時々林の切れ目から、青空や山野草が見られた。

 一旦下って谷川の木の橋を渡ると、道は少しずつ緩やかに登りはじめた。

 

 (小さな池)

 多分この小さな池付近に、季節がよければ湿地性の山野草が咲くのだろう。

 谷の花というコース名とは裏腹に花は無かった。

 

 椎茸などの原木が、木陰には沢山並べられていた。

 この辺りが、このコースの平坦部の最後でここからはトレイルランのコースを上ることになる。

 これが若い頃なら楽しいコースだったろうが、何しろ年寄り二人組にはきついコースとなった。

 曲がりなりにも私は毎日歩いているので、暑さ以外はそれ程堪えなかったが相方は息が上がり、足が足がを繰り返すばかり。

 丘の花コースと合流する頃には、すっかり汗だく状態。

 ただ休憩所の椅子に座って、吹き上げてくる涼しい風に当っていたらみるみる汗が引っ込んだ。

 帰りは菊池渓谷経由で涼しさを満喫する予定だったが、疲れ過ぎたので真っ直ぐ帰宅した。

 その日も、次の日も良く寝たはずなのに眠くて、昼寝をしてしまった。

 「目に映る自然は神のメッセージ」・・・しろ猫

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阿蘇の高原で秋の草花に出会う

2022-08-10 12:48:31 | おでかけ

 昨日訪れた阿蘇のヒゴタイ公園には、ヒゴタイの他いろいろな山野草も咲いていた。

 直射日光はそれなりに強いが、木陰や東屋に吹いてくる風はもう秋風を思わせる。

 

 (オミナエシ)

 秋の七草の一つである。

 スッキリとして草原の風景によく溶け込んでいて好きである。

 女郎花という字を当てた先人の心の内を伺いたい気分。

 

 (カワラナデシコ)

 これも秋の七草のひとつ。

 ナデシコジャパンなどと女子サッカーチームは呼ばれているが、如何にも大和撫子。

 

 (ヒゴタイとナデシコのコラボ)

 

 (エゾミソハギ)

 綺麗な青い蜂「ブルービー」が数匹忙しく飛び回っていたが、あまりに花から花への移動が早過ぎて、唯一シャッターを押した1枚のこの写真も完全にピンボケで、クイズ風に言うならば「さて蜂は何処にいるでしょう?」状態。

 

 (コスモス)

 

 (コオニユリ)

 この他、ギボウシやフジバカマ、夕方から咲くユウスゲ等も見ることが出来た。

 秋の七草は、春の七草より先に呼ばれるようになったらしいが、口に転がす時に少々引っかかる。

 「ハギ、オバナ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウ」の七草である。

 今回ナデシコ、オミナエシ、フジバカマに出会えたことになる。

 萩・尾花・葛は今後ウオーキングの畑や里山の麓コースで嫌でも出会うことになるだろう。

 「少年の思いの飛躍夏の雲」・・・しろ猫

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ヒゴタイの花だより

2022-08-09 16:54:38 | おでかけ

 午前中から弁当持参で、阿蘇の高原に出掛けた。

 ヒゴタイが咲いたという新聞記事に惹かれてという理由はいつものとおり。

 

 (阿蘇谷)

 地震で被災した国道57号線の脆弱性をカバーするため、急遽突貫工事で出来上がった二重の峠トンネルを通って阿蘇谷へ出た。

 途中から内牧温泉付近を通って、再び北外輪山への登り道を走った。

 北外輪山沿いの道路は、緑の牧草地が広がり気持のいい風が吹いていた。

 目的のヒゴタイの花は、瀬の本高原に近いヒゴタイ公園で見ることが出来る。

 

 (ヒゴタイの花)

 ヒゴタイの花は、球形で紫から段々と外側へ向かうにつれて薄紫へと変化する。

 栗のイガに似た感じもするが、チクチクイガイガは全くない。

 この公園のある産山村の子供達は、タイの子供達と親しく交流している。

 「ヒゴタイ」が肥後とタイの名前繋がりで親睦に一役買っているのである。

 

 (ヒゴタイと阿蘇の山々)

 太陽の光は強いが、高原の風は涼しく気持ちよい。

 

 (遠望の山は宮崎県祖母山系)

 

 (後方の山は大分県久住連山)

 この公園はヒゴタイ公園というくらいだから、ヒゴタイが自生して咲いている。

 メインはヒゴタイだが、他の山野草も沢山咲いている。

 もう秋の風情があって、秋の花が咲きはじめ蝉もつくつく法師が鳴いていた。

 本日はヒゴタイだけに特化してみた。

 幸せを運ぶ青い蜂「ブルービー」がいるというのでカメラマンも多い。

 1匹見つけたが、とにかく蜂の移動が頻繁で速く、カメラの焦点がなかなか合わない。

 1枚だけ撮したが、帰って確認したらピンボケだった。

 

 

 (幸運を運ぶ蜂「ブルービー」)

 結果については、おおよその見当はついていたし、ピンボケも想定内だった。

 想定できれば対策もありで、受付の展示コーナーの植物説明板の写真をパチリ。

 さてさて、他の花の事や復路の健脚林間コースの話はまた明日のこころと言うことで・・。

 久しぶりのドライブで少々おつかれ~。

 「トンネルを抜ければそこに阿蘇の山」・・・しろ猫

 おそまつさま・・。

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句会とサッカー応援で充実の一日

2022-08-08 11:58:25 | おでかけ

 昨日は、久しぶりにいろいろあった一日だった。

 午前中は朝までの猛烈な雨が上がってムンムンするなかで庭の手入れなど。

 午後からは8月の句会に参加し、状況によってはそのままスタジアムへ直行のつもりで準備して家を出た。

 

 (句会会場周辺)

 街中の暑さは更に強烈で、広場に設置されたミスト機の前でしばし涼をとった。

 地下の市営駐車場や城彩苑の駐車場は満車で、3つ目のサクラマチクマモトの立体駐車場でやっと空車表示。

 初めての駐車場で、進入路がすこし複雑だったが取り敢えずグルグルと6階まで上がるとやっと空きスペースがあった。

 句会は、コロナ禍の中自粛生活に少々飽きてきたといった顔ぶれが揃っていた。

 もっとも、顔の半分はマスクなので実態は不明。

 

 (開場から見える熊本城周辺の緑)

 エアコンを効かせながら、入り口のドアと熊本城に面した北側の窓を少し開けて空気の循環させる。

 句会の方は、珍しく6句の投句の内5句を抜いて貰って、最近に珍しくヒット。

 「近所」という題で「風鈴の音を近所にお裾分け」が唯一没句になった。

 同じく近所という題で「二代目になって近所が遠くなる」と、他のもう1句が天賞を貰ってしまった。

 

 (会長自筆の短冊)

 いつもの句会の賞品は、煎餅だのお菓子だのが多いが今日は珍しく会長がその場で短冊を書いてくれた。

 ただ、1枚目で押印が逆さまだという話だったが、「いえいえ其の方が面白くて良い」と答えた。

 2枚目は注意しながら押印したら、これも逆さまで会場の笑いをとった。

 こんな、短冊やら色紙やらを見せられると、私も筆の練習もしないと拙いなと今更ながら思う。

 人さまの句に対するお互いの意見交換も結構盛り上がり、時間をオーバーしそうになった。

 解散後は、一目散に駐車場6Fへ・・・。

 

 (変な雲)

 句会が早く終われば一旦帰宅する予定だったが、相方に直行でスタジアムへ向かう旨を連絡した。

 夕食は弁当だから不要、ただし勝って帰ったら祝杯を挙げるのでビールのツマミを少々リクエスト。

 「負けても飲むでしょう?」との質問には「もちろん・・・」と応答した。

 移動中に空を見上げると、変な雲が・・・。

 前方の白い雲の湧き出た上の方は、一般的には青空なのだが、此処では上部も更に色の違う雲である。

 スタジアムにつくと、夕食の弁当の物色にかかった。

 何時も悩むのは、「ロアッソ弁当」か「勝つカレー弁当」かである。

 前節アウエーで琉球に負けているので、本日は特別に勝利への祈りを込めて「勝つカレー」に決定。

 

 (路上ミニライブ)

 ロアッソの応援ソングが聞えてきた。

 独特の方言回しとマッチした曲で、年寄りにも若者にも人気のローカル・ミュージシャンのミニライブを遠くから眺めながら弁当をパクつく。

 

 

 (サポーター席)

 ナイター照明に灯が入り、風も幾分涼しくなる19:00キックオフ。

 相手は「栃木FC」で、本節はJリーグテスト試合として、サポーター席に限って声出し応援OKとなった。

 ただし、マスク着用でサポーター席以外のメインスタンドやバックスタンドは今まで通り声出しは駄目。

 久々の声出しで、何となくスタジアム中が賑やかに盛上がった。

 

 しかも試合は前半の2点を守りきって、と言うより後半も攻勢を継続し試合の主導権を譲らなかった。

 こんな試合が2~3試合続けば観客動員数が上がるのは間違いない。

 

 空には薄い雲の向こう側で、月が朧に見下ろしていた。

 本来は欠けた状態の筈だが、薄い雲に乱反射してカメラでは丸い月に見える。

 まあ、今日一日が丸く収まったわけで、これはこれで結構は話ではある。

 帰宅後はシャワーを浴びると、早速祝宴に入った。

 最初は飲まないと言っていた相方も、ピリ辛のポテトと泡立つ冷たいビールを見ているうちに戦列に加入してきた。

 気がついたら、日付が変わっていた。

 「続編へ余韻を残し終わる本」・・・しろ猫

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何度目かの金柑の花

2022-08-07 09:27:02 | 日常あれこれ

 夜明け前から雷鳴が轟き、猛烈な雨音が聞えて目が覚めた。

 それでも抵抗して寝ていたら、眠ってしまい再び目覚めたときは太陽の光が射していた。

 

 (朝の西空)

 所々に水溜まりが出来ていたが、あの雷雨は夢の中の出来事だったかのよう。

 夢でない証拠には、相方も雷と雨音で眠れなかったと言う。

 300mちょっとしかない近くの里山が、頭だけだして麓は雲に覆われていた。

 雲というより、降った雨が急激な太陽光に照らされて濃い霧状になって立ち登っているのだろう。

 今日は立秋だという話だが、とてもこれ以降は残暑だと言う気にはなれない。

 

 (金柑の花)

 天候も変だが、金柑も既に青い実をつけている枝もあるのに、何度目かの花を咲かせ始めた。

 数年前までは、羽音も聞えるくらい飛んで来ていた蜜蜂の姿がさっぱり見えない。

 小さな幹の周りを観察していて、ふと妙なものが目についた。

 

 (幹の部分の白い斑点)

 カイガラムシなどの害虫が、金柑の幹についたと思った。

 他の樹木にも着くことがあるが、駆除法が判らないので取り敢えずいつもは削ぎ落としていた。

 今度も、そうしようと近づいてよくよく見れば、花の蕾だった。

 

 (金柑の幹の花)

 殆どは蕾だが、すでに花が開いているのもあった。

 葉っぱのついた枝先に咲いて、実を付けるのが普通だが太い幹に直接花を咲かせている。

 桜などでは、しばしば見かけるが金柑では初めてだった。

 もし、蜜蜂などが運良く現れて受粉したら、こんな幹に直接実が成るのだろうか。

 昨年もそうだったが、庭に出ても蚊が少なく夕方の水やりでも蚊に刺されることがない。

 あまりの暑さに、蚊も蜜蜂もバテているのかも。

 さて、今日は午後から8月の句会に参加し、終わる時間帯によってはその脚でスタジアムに直行かも。

 趣味の世界だと、意外に頑張ってしまうから不思議。

 「丁寧に平和の桃は直ぐ傷む」・・・しろ猫

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猫の目天気と庭の花

2022-08-06 11:19:01 | 日常あれこれ

 朝方になって雨が降ったらしく、庭に出ると地面が湿っていた。

 心持ち何時もの朝より涼しい感じがした。

 しかしそれも一時の間だのことで、やがて太陽が雲間から手裏剣のような光を投げる頃は蒸し暑くなってきた。

 現在雲が空を覆い始め気温はセーブされているものの、不快感なムシムシ感だけは残っている。

 

 (青空が見え始めた空)

 

 (百日紅)

 今年は花を咲かせた時期が遅かった。

 百日咲き続けられるかどうか。

 

 (モントブレチア)

 こちらは車庫の屋根の下の鉢の中で、春まだ浅い頃から延々と咲き続けている。

 勝手に命名するなら、「千日白」というところ。

 

 (檜扇水仙:モントブレチア)

 最盛期の頃は、このあたり一帯に蔓延って往生した。

 この時期を遅れて咲く頃は、葉っぱの部分が全くなく茎と花だけである。

 ネギを植えている場所にニョキニョキと顔を出すので、ネギが葉っぱに見える。

 

 ちょっと見には、花だけを地面に突き刺したような状態である。

 

 (メランポジウム)

 植えた覚えはないが、毎年芽を出し花を咲かせる。

 名前も何処かのサイトで始めて知った。

 

 (バジルの花)

 葉っぱは存在感があるが、花は目立たない。

 花壇兼菜園の中で、ゴーヤに次ぐ勢力を誇っている。

 ゴーヤもこのバジルも、苗は2本しか植えて居ないのだが、完全に場所の半分を占拠。

 独特の香りが、辺り一帯に漂う。

 

 (ヘチマ)

 車庫の屋根の上から、下の方に誘導してタキロンの屋根の直ぐ下で上向きに花を咲かせている。

 まだ、ヘチマの実は成る様子が見えない。

 花を見るだけのヘチマも悪くはないが・・。

 

 (モミジ)

 鉢のモミジが色づき始めた。

 我が家のモミジでは一番早く色づき始める。

 先行していた、ハゼの紅葉は段々と色が薄くなって薄緑色に戻り始めた。

 このブログを書いている最中にも、パラパラと雨が降ったかと思うと太陽がギラギラ。

 不思議な天気は、まだまだ続く。

 「空模様おやあの人も空仰ぐ」・・・しろ猫

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夏の夕暮れ

2022-08-05 11:22:44 | ウオーキング

 夕方になると、昼間の暑さは幾分和らぐし風でもあれば中々結構なもの。

 

 

 

 

 (夕暮れの空)

 

 やがて飛行機の離発着が多くなる時間帯となる。

 当地のような田舎では、大都市からの定期便が朝・昼・夕の特定時間に集中する。

 特に夕の到着便が多くなる。

 

 着陸灯を点灯したりして、それなりに綺麗なのだが、デジカメではイマイチ。

 夕暮れも本格的になってくると、市内の何処からか花火が見え始めた。

 

 (遠花火)

 我が町に比較的近い場所で打ち上げられた花火のようで、時間差をおいて音も聞えてきた。

 

 当地では、夏祭りや花火大会は中止が多く、実施されても縮小版といったところ。

 この花火も、何処かの町内会レベルの花火らしく10分もしないうちに終わってしまった。

 それでも、少しの間だけ田んぼ道を歩きながら、夏の風物詩に接することが出来た。

 遠花火でも、出会えれば何となく得した気分になれるから不思議である。

 同じ爆発させるのなら、爆弾より花火の方がずっと良い。

 「欠片でも大事なことはたんと有る」・・・しろ猫

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怪獣のショータイム

2022-08-04 10:22:40 | ウオーキング

 夕方からの歩きで、ちょっとした楽しみは怪獣に出会うことである。

 たまに畑コースを日没後に歩くと、耕作放棄地あたりに出没する。

 

 (口を開けた怪獣)

 

 (角度を変えると口をつぐむ)

 

 (鳥に似た怪獣)

 

 (アップするとそれなりに鮮明に)

 日没直後の逆光の状態だとシルエットとして写り込むので、その時間帯が狙い目。

 

 (鳥が猿?犬?に変身)

 これは、同じ被写体だが方向を180度替えたので、夕焼けの明るさでシルエットにならなかったもの。

 ただし、PCへの取り込み作業中に猿か犬のような顔の模様が出てきて、その変身ぶりにビックリ。

 これらは全て耕作放棄地や手入れ不良の樹木に絡みついた蔦類のなせる造形である。

 

 (孤独な怪獣)

 

 (同伴者のいる怪獣)

 

 (両者にらみ合いの怪獣)

 夕焼けがだんだんと薄くなって、夜のとばりが降りる頃には怪獣ショーも終わりを告げる。

 畑のコースは、暗くなると怪獣ならぬ本物の害獣も現れかねないので、ショーの終了前にはサッサと引き上げるのが無難。

 日々蔓は成長し、それに伴って怪獣も成長する。

 耕作放棄地などでの怪獣ショーは、雨天の場合を除き毎日開演される予定。

 ただ、一般にはあまり歓迎されていない。

 「村おこし怪獣ショーも加えたい」・・・しろ猫

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真夏の夜のウオーキング

2022-08-03 10:19:33 | ウオーキング

 朝から蒸し暑い天気になりそうな予感。

 と言うよりちゃんと熱中症の警報まで出ている。

 

 (7時頃の西空)

 ちょっと見には、スカッと晴れた清々しい朝の空に見えるが、実態はもうムシムシ。

 

 (10時頃の西空)

 10時頃には、西空に雲が見え始め段々と東に広がり始めた。

 北の空はかなりの雲の量だが、我が家の上空付近は雲が少ない。

 太陽はギラギラ、熱気はムンムン、もういい加減にしてちょうだい状態。

 ただ昨日の午後からは、エアコン取り替えで私の部屋は超快適な室内空間になってしまった。

 奇しくも、娘と息子の二人から熱中症を心配してのメールが届いた。

 いわく「コロナより熱中症が死亡率が高い」、いわく「年寄りはとかくやせ我慢しがち」との文言入り。

 何たる言いぐさと思いつつも、心配してくれるのはちょっと嬉しいと言うか、気分いい。

 この頃はもっぱら、太陽が沈んでから反射材を装着して歩きに出る。

 

 (堤防沿い道路)

 夕涼み兼用で歩く人たちと、必ず舗道上で擦れ違う。

 すれ違い動作は各組共通で、歩道の端と端に距離をとり、お互い気を遣っていますとアピールしつつ離合する。

 無論その時だけ、取って付けたと言うか文字通りマスクを取って付ける。

 マスクなど必要もない空間が広がっているのだが、皆なぜかマスクは携行している。

 

 

 (ナイター照明)

 田んぼの一角にある草野球用のグラウンドに照明がだんだん近づいてきた。

 何処かの草野球チームが練習をしていた。

 田んぼ道も歩くには支障がないほどである。

 

 (体育館のあかり)

 体育館でもトレーニングルームとアリーナの部分に灯りがついていて運動しているのが見える。

 こうした灯りが付近の田んぼを照らすと、夜の田んぼコースも安心して歩けるようになる。

 ナイター照明の点灯を見てから、田んぼを歩く人も多い。

 蚊柱のような大量の虫さえ居なかったら、とても涼しいコースなのである。

 

 今回は何故か虫も跳んでおらす快適な田んぼコースだった。

 虫除けのフェイスガードも無用の長物と化す。

 稲も順調に生育している様子である。

 運動と十分な水分補給、そして旺盛な食欲。

 さあ来い夏、さあ来いコロナ・・と空元気だけが盛上がる。

 「文末は・・・にして昼寝」・・・しろ猫

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扇風機を巡る珍事

2022-08-02 13:05:29 | 日常あれこれ

 午後になって少しは雲が見え始めたが、朝からカンカン照りのスタートだった。

 

 (午前中の空)

 私の部屋は室温が31度をとっくに超えていて、節電の2字が空しく聞えていた。

 

 

 (駐車場の車)

 西側の駐車場に駐車している車のボンネットも屋根もギラギラ。

 

 (ゴーヤ)

 

 (ヘチマ)

 ゴーヤもヘチマも、蔓性のものは皆ぐったり。

 グリーンカーテンどころか、自分が日陰に入りたいと思っているふしがある。

 さて、このブログを書いている13:30現在、室温28度で快適な状況にある。

 先日、夜中に寝室のエアコンを寝ぼけて操作して寒さにおののく事件の後、エアコンがらみの事件が続いた。

 寝室のエアコンは、私の寝ぼけ操作が原因だったが、今回は少々様相が異なる。

 我が家では、私の部屋だけが建築当時のままの古い冷房専用のクーラーを使用していた。

 そのクーラーも殆ど使用せず、もっぱら扇風機を使っていた。

 その扇風機が俯いて風を送っているので、手で上を向けようとファンのガードの部分を軽く持ち上げた。

 その時事件が起った。

 ガタンという音と共に、扇風機が首の部分から折れて床に転がったのである。

 〇G電子製の輸入品の安物ではあったが、その壊れ方が常軌を逸していた。

 呆然~とか、唖然~とか、呆気に取られるとか表現は様々だろうがこれらを足して3で割ったような驚きだった。

 今時、安いものならン千円であるから等と言って、〇〇電機に出掛けようとしたら、相方も自分も行くと言い始めた。

 で、〇〇電機に出掛けたのだが、相方は扇風機は一向に興味を示さず、もっぱら安いエアコンを探し始めた。

 結論から言うと、金も相方が準備してきていて、扇風機は当分様子見でエアコン買い換えとなった。

 古くて、冷房専用で電気の消費量も多く、冬は暖房を別に準備する必要もあるので不経済という論法。

 〇〇電機の若い担当者も、勿論喜んだことは言うまでもない。

 午前中に工事の業者が一人でやってきて、室外機の運搬の手伝いを私が申し出ても、断りながら2時間ほどで工事を終わりさっさと帰って行った。

 試運転をしながらブログを書いているが、クーラーのとき28度設定くらいで扇風機を弱く掛けていたのに、このエアコンは少々冷えすぎるので、現在30度に設定している。

 扇風機の必要性は、このエアコンをつけない時候の限定使用になるだろう。

 その時期になって、決めればいいだけの話である。

 首の折れた無残な扇風機は2つ折のまま、燃えないゴミとして処分した。

 さてさて、興奮のあまり話が長くなってしまった。

 「風渡る窓の向こうに阿蘇五岳」・・・しろ猫

 偶然にも、珍しく、息子と娘から熱中症に注意とのメールが来た。

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