人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

暴風雨と耳鳴り

2019-10-13 09:44:31 | 独語
大雨特別警報発令i
「直ちに命を守る行動をi」

都内では初だと...えらいこっちゃi
しかし...そんなに切羽詰まったようなことを、何かしなければならないようなことを言われても...
外はゴーゴーi...暴風雨の真っ只中...
ここは高台、浸水の心配は無い...ここが浸かってしまったら多分都内全域が水没するだろう...
停電したら朝まで待つしかない...真夏でも真冬でもなくて良かったi
"直ちに"も"ごゆるりと"もなく、やることといったら...
部屋でジッとしているだけ...

2、3日前から耳鳴りがハンパない
外の轟音にも消されることがない
嵐が吹こうが、収まろうがずっとなり続けている...
内も外も、あらゆる音がここに集められているように...
良い音も悪い音も...助かることも助からないことも...みーんなi
これは本当に助かることなんだi

ヒマだi...腹へったi...しくじったi
都内への暴風雨圏突入は夕方なのではないのか?
朝っぱらからドシャぶりi
駅前商店街で買い出ししようかと思ったら、"足し"になるようなのは大方売り切れi
界隈の大手チェーンの飲食店もすべて閉店...昼から閉めるんじゃなかったのか?
ここの飲食関係の店は、台風が来る前から壊滅状態だったi
辛うじて買ったのは、肉まん二つだけ...午前、午後一つずつ...
半断食のおかげか、余計耳鳴りがハンパないi

下町の方ではもしや壊滅的水害がi...と思われたが...
危険区域のマップを見たら、都内西部に集中していたi
ここもヤバイかも?...でも大丈夫、ここは高台
"ブルルルッ"、何だ? 携帯に特別警報の緊急メール...
何て行き届いてるんだi...しかし私には何も為すことはない
で...何度も何度も、"ブルルルッ"...分かったもう、いいi
何て行き過ぎてるんだi
心臓に悪い、おちおち寝てられやしないi
命を守るため、直ちに携帯の電源を切って...寝た...

かくして、何かに煽られて心が飛んで行くようで、ずっと何かに安んじているような一日は瞬く間に通りすぎて行った...


コメント
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