時間があるときは手の治療に専念し、箸よりも重いものを持たないように努力している。 おかげで庭は荒れ放題、剪定は結局その殆どを出入りの職人さんに頼んでしまったので小遣いが足りなくなってしまった。(汗) まあ、梅雨明けと同時にさっぱりしたからよしとしよう。 近所にドイトが出来たので腱鞘炎の引き金となった枝の裁断を機械化しようかと思い始めた。19,800円で裁断機が出ている。 治療代を考えたら安いものだったのに残念である。(涙)
その治療帰りの今朝のことである。久しぶりに塩辛蜻蛉が飛来していた。 いや、ここの蜻蛉池で羽化したのかも知れない。
慌てて撮ったのでちとピントが甘かった。そのすぐ脇には細い糸トンボが水面を眺めていた。こちらは数日前から池周辺を飛び回っているようである。 本来は周辺をもっと刈り込みたいのであるが、池に被さる草などを払いのける程度で他の作業は休止中である。鋏を使うことがトラウマになりそうである。 池全体に拡がった水中のカナダ藻を半分刈り取りたいのであるがさてさて、後が怖いのである。思い切ってやるしかなさそうかな。
ビオの環境維持には常に手入が必要であることを習得したものの、唯一の作業要員は手を故障している。恐れ多くも酔考先輩に事業を発注したいのであるが、最近は仕事の鬼と化しておられるのでお叱りを受けそうである。 悩み多いこの頃である。
蜻蛉か来てくれたので蜻蛉池の名前を返上せずにすんだのでホッとした8月第一日目であった。