からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
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レイアウトの新兵器

2007年03月01日 23時31分20秒 | からくり情報

 研修二日目でした。 脳味噌も体もズーッと休んでいたせいかとても疲れました。あるいは年のせいか、花粉のせいかですね。 取れる資格と分かっていながらも最後は確認試験で試されました。資料持ち込み可の試験と思っていたのが大間違いで、居眠りしていた箇所も多くて最初は頭が真っ白でした。 結果は意外にも95点。いくつになってもいい点は嬉しいものです。70点以下は補講であると云うことでしたが恥を晒さずに済みました。若者がだいぶ残されていたようです。(笑)

まあ、堅い話はこれくらいにして昼休み電気街をうろついて、とある路地に入ったのが大間違い、見つけてしまいました変なカメラ。

Trcamera1

四角な0.8mm径レンズのカメラ、送信機、それに電池です。前から探していたのですが、実物は初めてです。

これだけでなく更に受信機もついています。

これが何と模型鐡道搭載用カメラなんです。NゲージはおろかZゲージにも使えると云うから驚きです。一万円以下なので気が付いたら我が家にありました。黙って持ってきたわけではありません。(笑)

Trcamera2

 受信機の上に車両に搭載するユニットを載せてみました。 ノートパソコンと比べると大変小さいことが分かります

この会社のカタログには大好物の胃カメラの代わりになるカプセル内視鏡がありました。こちらが美味しいようなので次の機会には試してみたいものです。(汗)

 それはさておき、Nゲージに搭載できるのであれば一番ゲージには簡単です。電源は線路から取り入れてDC変換した上で小型電池に充電する方法。5V以上の電池で動作するようなのでテンダーには速攻で付けられそうです。 入力はACも可なので使い道は色々ありそうです。怪しい使い方をするつもりはありませんが、こんなモノが簡単に手にはいるのですから驚きました。 既にTOMYから同様のユニットを搭載した気動車が出ているのですが、これは専用のフィルターや電源が必要なので重装備です。電源を抱えていかなければ画像表示が出来ません。他所のレイアウトでは使えない確率が高いのです。が、今日のは持ち運びが簡単です。出張運転が楽しめます。

 いずれにしろ列車の先頭に乗せてカラー画像情報を無線で受け、テレビ表示するのでいよいよレイアウトをまともにしなければいけなくなりました。画像をUSBに取り込むユニットまであるのですからいよいよ面白そうです。これらが数年前に既に売り出されていたのですから小父さん達はオロオロしてしまいます。列車の運転席に座った感覚を楽しめるよう明日から頑張らねば。

と趣味のことになれば何故か力が入ります。(汗)