からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

がばい番組

2009年04月14日 10時24分23秒 | 佐賀のこと

 世の中から取り残されているはずなのに宴会だけは何故か続いています。土曜日は久しぶりに帰京した博多在のSさんのご紹介で国際色豊かな集まりへ、日本語OKと分かった途端に元気が出て午前様となりました。(苦笑) 素晴らしい人達のご紹介を感謝致します。  更に昨晩は新橋のいつもの場所でのミニ講演会を拝聴することになり、先輩諸氏に混じってくだを巻いておりました。 このところ私事でメジャーな出来事が続いておりますが、一段落したのでここでもリラックスしすぎです。 という具合にまあ何とか世渡りをしているようであります。 振り返るとドタバタの一週間だったような気がします。

ところで、4/12日曜日の昼間、8CHフジテレビで「がばいばあちゃん市長の奮闘」というノンフィクション番組を運良く見ることが出来ました。 これまでの報道のような気楽な番組と思いきや始まりから緊張を強いられます。場面によってはハラハラし、ホロリとしてしまいました。 娯楽(?)のフジテレビでもこのような気合いの入った番組を放映するんだと見直しました。 GABAの皆さんと樋渡市長が車の両輪のように絡み合って進む様はこれからの地域行政のあり方の一つを示すもののようです。 がばいばあちゃんに頼りすぎという議会の質問も出ておりましたが、東京から見るとがばいは切り口の一つであって、二の矢三の矢を放っていけばいいのであり、むしろ 「私だったらこんな施策を行う。市長のやり方はまだ生ぬるい。」という質問であれば武雄の再生も速いのになと感じました。 きっとそんな質問だったのでしょうね。(苦笑)   

 これまで見えてこなかった武雄市をテーマにした一時間番組が出来ること自体が奇跡としか思えません。 市民病院問題が中に挟まり更に番組は緊迫度の高いものになっていました。 関東では病院を廃止した銚子市長がリコールされていますが、武雄では姿を変えて病院の存続を図った市長がリコールの憂き目にあう、180度違うことをやっても足を引っぱる方向に進むのにはいずれにも恣意的なものが見え隠れするように感じました。 いずれにしろ再選挙で当選し短期間ですが次のステップへ進むことが出来るようになった樋渡市長の次の頑張りに期待するとともに武雄市がこのご時世に打ち勝ち、まあすますステップアップしてくれることを遠い吾妻の地より祈念しています。 更にはGABAのばあちゃん達のご健勝と二代目三代目のGABAじいちゃんばあちゃんの誕生も期待しています。

聞けば、この番組は 関東限りだとか。勿体ない!!是非とも全国ネットに載せて日本の各地で地域再生のモデルとして見ていただきたいなと思う出来でした。友人数名から「見たぞ、いい番組だった。」とメールを貰いましたが、大変嬉しいことでした。外出予定だったので録画もしていますので再度鑑賞したいと思っています。

忘れぬうちに感想をとアルコールの残る脳味噌を駆使して書き殴りました。(ペコリ)