昨日は第二回目の講義でした。まだまだ調子が出ていませんが、終えるとホッとします。夕方は友人の送別会、何だか忙しい土曜日になりました。
さて本日は、横浜へ運転会の見学に行くつもりでしたが、つい出そびれてしまったので試運転の終わった機関車を仕上げることにしました。このように運転室がむき出しでは来月初めの運転会に持ち込むにはちと勇気がいります。
ご覧のように機関車らしくなるから不思議です。同じ縮尺1/32の人形を並べてみると実際の機関車の大きさが想像できます。実物の重さは150トンを越えているようです。通常は山林における木材輸送機関車として語られるSHAYですが、この機関車は標準軌道を持ち長大な貨車編成で石炭輸送にも使われていたようです。
運転室はご覧のように狭苦しくなりました。操作に慣れるには何度か運転する必要がありそうです。ただし、ガス炊きなので操作するものは加減弁と逆転弁の二つなので意外に簡単かも知れません。燃焼の機嫌取りに気をつかいそうですけど。
とりあえずテンダーを後ろに並べてみるとこの機関車の巨大さがイメージできそうです。細かな飾り配管はこれからですが、完成までもうすぐです。
今日の模様をHomepageにまとめておきました。興味をお持ちの方はご笑覧下さい。
結局外出せずにこの作業をやっていましたが、まあいい休日であったと云っていいでしょう。