抜けるような青空に誘われて家人と珍しくも山登りです。でも連休、目的地が高尾山とあって嫌な予感がしたのですが、京王線北野駅までは意外に空いていました。ホッとしたのも束の間、高尾駅でドーッと登山客が乗車、あっという間の満員電車です。その先は、予想通りの混雑ぶり、連れも居ることだし(汗)我慢して登りはリフトを待ったのですが、50分待ちとなりました。そのおかげて昼食の行方が危なくなりそうだったのですが、駅で買っておいたおむすびをリフト山上駅近くで食べて事なきを得ました。 山頂まで歩きづらいと文句を言われつつ若干人の少ない四号ルート、あの吊り橋コースです。それでも下りの人の多いこと、すれ違うのが大変です。 頂上も満員、おまけに富士山も頂上は雲を被って拝めません。日頃の精進の良さが出たのでしょうか?
意外に長くて眺めの良かったリフトを帰路も使おうと思ったのですが、乗るまでに一時間待ちとあって断念し、またもや不満をぶつけられつつ徒歩で下りきりました。
富士山側とは違って都心側はこのように展望が開けていたのですけど残念でした。
メイン通り?はまるで表参道を歩いているようだとは連れの愚痴。でも二万歩あまり歩いたようなので誉めてあげました。私は左膝の古傷が少し痛くなったようで気になりましたが、辿り着きました。明日がちと怖い気がします。
よく歩いた褒美として寿司をおごらされました。
アナログ写真もパラパラ撮ったのですが、あまりの人の多さに元気が出ませんでした。久しぶりにNikonF4+Elmer65mm/f3.5という組み合わせにし接写も含めて気合いを入れてておいたのですが、カメラがちと可哀想でした。しかしアナログカメラの小気味いい撮影音はいいですね。復活しそうです。