珍しく何もない日だったので予定通りに畑仕事が出来ました。と云っても大袈裟なものではなく夏にトマトを植えていた場所を掘り起こして畑に仕立て上げることですのですぐにも終わるはずでした。
もちろん狭い畑は腐葉土と肥料を鋤込んでサッサと終わったのですが、あちこち気になる箇所が見えたので草取りや剪定となって、結局午前中ずーっと労働となり汗だく。いい運動になったものの、またもや太ももの筋肉が痛くなりました。 これからの収穫予定は昨年不作の落花生ですが、今年はどうでしょう? 久しぶりの庭仕事でしたけどいつの間にか温州蜜柑が色づいていました。食べ頃だろう二個収穫し試食してみると甘さはもう少しですが、酸味は消えています。しばらく楽しめそうです。
そういえば植えて3年目のライムは今年も1個しか収穫できませんでした。年々花は増えるのですが、実を付けるにはライムの木は小さすぎるようです。同じく垣根代わりにしている柚子は、あちこち移動したせいかいまだに花すら咲きません。来年はどうでしょうか。 次第に秋めいてくる庭先を見るともう一年過ぎようとしているのだなと歳とともに早くなる時間の流れを感じます。
午後は久しぶりに工場に籠もりました。何から手を付けようかと思うだけでボーッとしてしまいましたが、講義用にと組み込みシステムの本を読んでいるうちに不調の列車を思い出して修理となりました。
これは三両編成の戦前の独逸ディーゼル特急です。走行中の集電が悪いので分解したのですが、急カーブでの接触不良が改善されないままです。うーん。
レイアウトには東ドイツ時代のディーゼル特急編成を回したままにしておきました。
最近独逸のディーゼル列車が集まってきますが、銀座の伏魔殿の中古売り場に何故かよく出ているのです。これが原因のようです。(苦笑)
欧州の列車は日本と違い前後に動力集中編成だなと余計なことが浮かびます。この方式で仏蘭西のTGVは世界最高速での運行です。 彼我のコンセプトの差異は何でだろうとまた新たな疑問を思い出しました。線路基盤軟弱さにあったのかな?国鉄はJRになっても土木部門が牛耳っているけどこれでいいだろうか? などとまたまた別のことを連想します。(苦笑)
ラジオを聴きながらの気ままな作業をしたのですが、先日ライブスチーム作成という作業目標を達成した今は何となく締まりません。また目標設定しなければと思います。 その前に大掃除ですけど。