最後段階で遅れてレポートを提出する学生が出てきたのでドタバタしましたが、無事終了。先ほど大学へ行って提出しました。これで半年間講義はお休みです。明日から入学試験なので関係者以外立ち入り禁止となるせいか卒業研究も山場となってどこの研究室も学生諸君で一杯でした。四年間この雰囲気であれば素晴らしいと思うのですが、青春を謳歌しないといけないですからね。(苦笑)
外に出たついでにボンヤリと電車に乗ってきました。ボンヤリすると素朴な疑問が湧いてきます。
スマートフォンって必要なんだろうか?
多分(私には)要らないな。が結論。 もちろん安ければ使います。(笑) その昔、PDAなるものを数種使っていました。電話機能がないもののスマートフォンの原型に見えます。シャープのザウルスもその仲間で、典型的なものが東芝のPDA。これは欲しい機能はほぼ持っていました。外付けGPSでぶらり旅の迷子から救われたこともあります。 一番の問題は電池がすぐ無くなることでした。 殆どのスケジュールを入れていたこともありますが、電池問題で次第に遠のきました。 そのトラウマからか紙の手帳愛用派になっています。で、 iphoneに代表されるスマートフォンですが、電車の中でお隣を覗くと、その殆どがゲームか音楽そしてネットアクセスでしょうか? 使用目的はどうやら世界の動向を知って次の日本を考えるという高尚なものではなく、お遊び専門のようです。 この領域で楽しむユーザ取り込みに全キャリアが躍起になるのはいかがなものかと・・・ と思う私が異人なのか?? そうそう、流行りの電子図書も色々使いました。一番のリソースは青空文庫です。これは今でも愛用しています。夏目漱石の草枕を完全読了としたのはここから貰った文章です。わざわざ高い端末を買わずともいいのになぁーと思いますが、いかがでしょうか? ちなみに、ポメラに文章を分割して取り込むと電子図書代わりになるのですけどね。ポメラの弱点は長い文章が不可なことです。
スマートフォンに戻って、某SBがつながりにくいネットがらみで苦情を云われない(?)のはオンライン利用が少ないからではないだろうかと邪推していますが、多分この推測は当たりでしょう。 SIMを開放して脆弱でないネットで使ってこそ高機能端末の意味があると思うのですが、高邁な理想を掲げるオーナーの割にはしょぼいなと感じています。 ipadにWifiモデルがあるのでまあいいかとも思いますけどね。
ブログ、ツイッターなどなどについて
短い文章で考えていることを表現するのは苦手です。 世の中のツイッターやブログばやりにいささか疑問を呈したい最近です。ツイッターは144文字で言い表せることを云えばいいとのことですが、私にとっては至難の業、きっと挨拶だけでお終いになりそうです。歳とともにのろくなってきたようでクイックレスポンスが無理に感じます。 ゆっくり繰り返せばいいかもしれませんが、常時フォローすることもなかなか難しいのが現実です。皆さんどうしているのだろうかと思いつつ、その観点で自分のブログを見ると、その日その日に思いついたことを書きなぐったものが地層のように重なってしまい書いたことすら忘れている始末。 時折Homepageに吸収して体系的整理をしているつもりですが、気楽さからついつい書いてしまってその場限りになりがちです。自分の頭の整理やストレス発散目的にやっているので他人様から見ればご苦労さんと揶揄されるのが落ちですね。
パソコン通信の一画面に云いたいことを書いて伝えるお作法に苦労したのでみんな勇気あるなぁーと感心しているところです。
NECのパソコン
ずいぶん長い間お世話になりました。が、我が家の現役から全てリタイヤしました。先日までホスト機としていたものがXPで何とか動かしています。このNECが中国企業と合弁会社を作ってNECブランドで作り続けるようですが、いっそのことスパァーッと売り飛ばさなかったのかちと疑問。雇用確保等々の問題を今朝の日経で書いてありますが、500億の赤字からのV字回復には思い切った施策が必要に感じます。ちなみに我が家ではパナソニック、東芝、HPがいつの間にか現用機になってしまいました。それぞれ理由があって使っていますが、その選択の中にNECがなかったのはどうしてなんだろう。 と考えてしまいました。 仕事用のWindowsソフト資産があるのでおいそれとアップルには行けない現状です。多分アップルは使わないだろうな。 貰わない限り。(笑)
鉄道趣味って?
鐵道を趣味にすると云っても長いこと理解されませんでしたし、家族から「ドーシヨウモナイね。」と思われているのは今でも同じようです。最近女子鐵ちゃんが増えたと報道されていますが、私の周辺には皆無です。あ、どこかの5インチ鐵道の奥様は運転していらっしゃいましたね(笑)
この趣味には色々あることがやっと知られてきましたが、その相互交流は意外に少ないようです。私は模型鐵だそうで本物には殆ど興味が湧かないのは蒸気機関車がいなくなったからでしょう。乗り鐵もどきになったのはこの数年です。 青春十八切符に気が付いたからです。この切符は18歳以上は利用できないと固く信じていたから行けたはずの線路を乗り逃してしまいました。 乗り損ねて消えてしまった線は実に惜しかった。 青春八十切符とネーミングしておいて欲しかったなぁー。(笑) このような単純な錯誤がまだまだあるのではないかと思っています。写真で本物を撮るのが撮り鐵。 で、行く先の当てもなく汽車に乗って窓の外を眺めるのは窓鐵とでも云うのでしょうか? 酔っ払って乗るのを酔い鐵で、そして旅行記を書くのが随筆鐵? この乗り方をしていた人が内田百閒翁でしたけどまだまだ足元におよばない私です。 鐵道趣味ってこんなところでしょうか? あ、切符鐵もありそうです。駅舎を撮る駅舎鐵、廃線鐵、道具鐵、盲腸線鐵 等々湧いてきました。(笑)
ふと思いついてどうでもいいことを書いてみました。こんなこともブログネタになるのでしょうか?と疑問は続きます。(苦笑)