久し振りの雨になりそうです。これで埃っぽい空気から逃げられます。というのもこの数日花粉もあってか鼻水と涙に悩まされています。この雨で放射能塵がどれほどあるのか不明ですが、風向きを見る限り大丈夫でしょう。 私らの子供時代は米、ソ、英、仏が太平洋でボカンボカンと大気の中で破裂させていましたし、東京オリンピックの直前に中国が派手に実験を始めました。中国の放射能汚染はひどいとよく聞きますが、それらの國が日本は放射能汚染だと騒ぐのは解せません。 当時の雨と比べるとまだましでしょう。が、何とか終息を測ってもらいたいと思っています。焦って措置ミスを招かぬよう段取りをした上でお願いします。 急がば回れのこれまででした。急いては事をし損じると云う言葉もあります。
ここまで来たら仕方ありません。我々も自己防衛しつつ待ちましょう。現場の方々に期待します。(苦笑)
さて昼間は所用で動けないのでこれを終えてから遅い午後は新宿へ出かけることにします。
相変わらず「からくり趣味」に手が付きません。最近は園芸の季節とあって時期を外せない作業が続くこともあり、本業がつい疎かになっています。 さらに一昨日の夜中に起きた余震でまた落ち着かなくなりました。東京は震度3程度でしたが、あれが本来警戒していた宮城沖地震だったと云う人もいるようです。
今朝早く、二日ぶりに工場の からくり鐵道の被害確認に行きましたが、線路に置き直した列車には全く異常ありません。 3月11日の大地震では見るも無惨な脱線転覆状態になっていたのでことを思うと。 かの震災の大きさが分かるというものです。 この時は列車だけでなく道路上の乗り物も被害を被りました。使い回し画像で恐縮ですが、(ペコリ) 地震前日の光景です。このトラックは横転、この後方にいたバスも同様です。ホーム前に留置していた無蓋貨車は連結器が外れ左右に飛んでいました。路上やホームに配置した人物も止めていなかった人が転がっています。 まさに大震災と同じ状況が起きていました。
後片付けは全く進まず、重量級のライブスチームや貨車は床に下ろしたままで飛び出した図書が散らかっています。飛び散った部品捜索を含め何とかしたいのですが、気分が乗りません。単なる我が儘なんですが、ちょっとショックが大きかったようです。(苦笑) ということなので明日の運転会には小さな機関車を持ち出そうかと考えています。
機関庫周辺も完全に機関車が転がりました。右手の留置線、本線上のディーゼル機関車にバスとスーパーカーもあらぬところに行ってました。 線路側の大木が無くなっていることにこの写真でいま気が付きました。(汗)
震災前の写真でかろうじて趣味にひたっています。
今日、明日も片付けできそうにありません。明日は遊びなんですけど。