剪定作業は雨と暑さで一休み、農園も一段落してこれからの収穫を待つところです。昨年よりも期待するのがジャガ芋です。今年は立ち上がりが遅かったので青々としている地上茎を見ると7月にずれ込むかも知れません。それらを見て歩くと収穫前の実がチラホラ見てます。
ジャガ芋の花が真っ盛りでありますが、こんなものが出来ていました。
これは、ジャガ芋の実です。 昨年は一個採れたのですが、今年はどういうわけか5,6個出来ています。多分「北あかり」という品種だと思います。
それでは、この花は何でしょうか?この黄色い花から ジャガ芋の実とよく似たものが結実しますが、こちらはまだ一枝だけでしたので見えづらいかも知れません。
ジャガ芋とトマトが親戚であることが実を見ると分かるのですが、既に遠い親戚なんでしょうね。茄子もそうだったような気もします。
その他の収穫に向けて成長している実にはこんなものがあります。
そしてライムです。こちらの実付きには少し不安定なところもあるので様子を見ていきます。 ドングリみたいです。
目についたものを並べて見ましたが、草ぼうぼうになりながらもこれらのものが成長しているのを観察していると草取り頑張ろうという気がちょっとだけ出てきます。(汗)
6月4日に写していたものを並べて見ました。素人園芸では収量を増やすのは至難の業ですが、自分で手入れして収穫というのも意外な醍醐味です。工夫が足りないことは分かっているのですが、この数年の経験で生活の一部になってきたような気もしています。
空いたスペースに葉物を詰め込んで植えてサラダ素材にも利用しています。 何か作っていることは楽しいものです。
カメラから離れ話題を変えて書いてみました。作物も被写体になるような気もしますが農作業中は写真撮るのも大変なので意外に記録がありません。当事者として目先のことに懸命になってしまうと大局が見えなくなる見本です。 私自身はよく経験することですが、さて皆さまはいかがでしょうか?。