花見の土曜日、農作業の日曜日という週末のせいなのか、いいお天気に家から出られない月曜日です。この季節は蓑虫がのっそり這い出るような気分になってしまいます。
飲み疲れた翌日は農作業が一番であると昨日はびっしり出てきた根菜類の間引きとまだまだ残る十薬の地下茎と勝負しました。体を動かした割には万歩計は動いていません。 先日の京都旅行で1kgちょっと体重が増したので減量作戦を開始したものの宴会や花見が続くのでいけません。(苦笑)
目下の興味は、3月15日に種芋を植え付けたジャガ芋の発芽模様です。これは普通のメイクイーンの新芽です。狭い場所に三種類を各々2個植えましたが、どう展開するのか楽しみです。 今年はどうやら菜園ブームのようで時流についつい相乗りする我が家は意外にミーハーではないかと家人と苦笑しています。
保湿と虫除けに不織布を被せたままなのでよく見えませんが、根菜の芽です。大きくなる度に間引きを繰り返すのですが、これまではこの作業が面倒なことと何だか勿体ないと思っていたので結局いい結果を得ていませんでした。野菜作りは根気と云うことを昨年学んだので今度は何とかなることでしょう。4月5日現在です。
昨年来サラダ系の葉物を栽培し最後は春菊ですこの日の夕食は春菊の胡麻和え、新鮮なだけ美味しくて大好評です。伸びた葉だけの収穫でしたが狭い面積でも程々の量がありました。これは4月下旬まで栽培して胡瓜の苗が出た頃に日当たりがよくて一番奥まったこの場所は胡瓜畑に仕立てる計画です。あとはアグリスから移植した九条ネギが役立っています。必要なタイミングで収穫できる野菜があるのは大変便利です。と云うことを実感しているのでプランター菜園も増やそうと思っています。 これらのことどもを農園日記というメモ帳を作って計画と結果を記録するまで賢くなりました。 継続できるかどうかが問題ですが、こんなことをやるのも生まれて初めての体験です。アグリスさんありがとう。(笑)
ジャガ芋領域の境界に植えた九条ネギの間からズーッと居着いているウサギがご挨拶。
農作業ではありませんが、植木鉢からいつの間にか地面に定着した枝垂れ桜が咲き始めました。花見をするには小さな木ですが、此処にも春が来ました。