50代に突入する数年前、会社ではワープロを一斉に廃棄しPCを利用する
「文化大革命」を推し進めた。
「PCも線に繋がなければただの箱」という言葉に背中を押されメールに親しむ
ようになって、その威力に驚嘆しフル活用するようになった。
- 相手の時間を拘束しない
- コストがかからない
- 同時にたくさんの人に送ることができる
- デジタルデータのため加工や二次利用がしやすい
- 履歴を追える(記録として残る)
- 瞬時に届く
- ペーパー不要
- FAX不要
等々で組織内の「情報の共有化」にも絶大な威力を発揮した。

あれから30年、今はスマホの登場で個人間のコミュニケーションは
ショートメールやラインが主流となっている。
それでも「一本指投入」が煩わしく感じられ、スマホは極力使わない
ようにしていたが、仲間からはラインでの交流を求められ、お客様との
やり取りもショートメールとなりつつあり、キーボード投入も「二刀流」
で対応せざるを得なくなった。
近い役職にいたため、インターネットて何?
PCはもっと安くなってから買う?など、
今にして思えば初歩的なことをそれなりに
勉強していたことを思い出します。
コメントありがとうございます。
当時、会社で販売していたIBMのノートPCを
40万近い価格で娘に販売しましたが、使い始め
て1年余で使えなくなり申し訳ないことをしました。(修理不能でした)
お詫びに中古のNECのノートPCを2万円で購入
したところ、10年近く使い続けることが出来ました。
に替えました。
当時はまだ、年賀状をメールにする人はあまり多く
なく、「メールとは何だ」「メールなんて味気ない」
「メール年賀とは失礼だ」という声も多く大分顰蹙を
買いました。(年を追うごとに減りましたが)
この年は、年末からニューヨークの娘宅を訪問して
おり、年賀状を準備する時間が無かったことと、
これからはメール年賀の時代が来ると確信して
ニューヨークの新年の画像を添付してのメールと
したものです。
あれから20年、今もアドレスが分かる人には全て
メールで年賀の挨拶をしています。
思いがけない人から返信が来てビックリしたり
とても懐かしかったりしています。
コメントありがとうございます。
私もメール文化に陶酔しましたが、今は個人間の
連絡はラインが主流となっているようです。
各種SNSが興隆し変化が激しいのでついて行くのが
大変です。