スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

海老と白菜の煮物

2009-11-12 | 和食/主菜


<材料> 2人分

・白菜の葉.....5~6枚
・ネギ.....1本
・海老.....150グラム

・だし汁.....1.5カップ
・みりん.....大さじ1
・薄口醤油.....大さじ1
・ごま油.....小さじ1
・生姜汁.....少々

・水溶き片栗粉.....適宜


<作り方>

1.海老は殻と背わたを取る。

2.ネギと白菜は食べやすい大きさに切る。

3.鍋にだし汁、みりん、薄口醤油を入れ
 海老と白菜、ネギを煮る。

4.火が通ったらごま油を回し入れ、生姜汁を加える。
 水溶き片栗粉でとろみをつける。
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ササッと煮てあっという間にできちゃう、あんかけ風煮物。
アクセントに、ちょっぴり胡椒を挽きました。
白菜を田舎からたんまり貰ってしまったので、毎日白菜食べています。
冬の白菜は甘くて美味しいですねー。
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ワカサギのフライ

2009-11-10 | 和食/主菜


魚をガシガシ食べたい!と言われたので、安かった小アジと美味しそうなワカサギを購入。
小アジは低温の油でじーっくりと唐揚げに。
ワカサギは衣をつけてフライにしました。
小魚は丸ごと全部食べられるから良いですよね。
揚げ物は子供も好きだし、ビールにもピッタリだし、3人でこの5倍くらいの量をモリモリ食べてしまいました。
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おでん

2009-11-09 | 和食/主菜


夏のおでんも美味しいけど、やっぱり寒くなると食べたくなりますよね、おでん。
この画像、あまり量は多くないように見えるけど、5~6人分以上入っているかも。
大根も丸々一本だし、ジャガイモも丸ごと3個入っているし、がんもは豆腐1丁使っているし、つみれも鰯8尾使ってます。

他には、昆布とコンニャクとたまご、牛スジ、ジャコ天、鶏だんご、ニンジンやゴボウなどの根菜類などなど。
主人しか食べないけど、ちくわぶも欠かせません。
このどうしようもない食材はどうしようもなくなるくらいデロデロに煮込むのが美味しいんだとか。
なので、ちくわぶは最初っから入れてじっくり煮込みます。

この量を3人で食べきっちゃうんだから、ウチの家族はどういう食欲をしているんだか...
でも、おでんって、これはまだ食べてないな、あ、もう一個食べようかなと、つい手が出てしまうのです。

地方によっても具材が違うだろうけど、家庭によっても具材は様々。
ウチの場合は、全員好きな大根とたまご、あたしが好きな牛スジ、息子が好きな餅巾着、主人の好物のちくわぶと昆布は欠かせませんが、あとはその時の気分となります。

意外と手間がかかるので、今日はおでん!と決めた日じゃないと作る気力が沸かないのですが、これから登場回数も増えそうです。熱燗と一緒に食べるとホント幸せー。
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並木 薮

2009-11-08 | 蕎麦屋


なんだかんだ言っても、やっぱりここが好き。
特に11月からは楽しみなモノが始まるし。



この時ばかりはヱビスじゃなくても。
目の前で栓を開けてくれるのが嬉しいものです。
ところで、一人で来る時はいつも同じ席に案内され、必ずスポーツ新聞を目の前に置かれます....。
何故でしょうかねぇ。



普段はもりと決まっていますが、11月は絶対に鴨!
鴨が始まってすぐに伺いました。
今年も美味しかったわー。

<並木薮蕎麦>
台東区雷門2-11-9
03-3841-1340  11:30~19:30 木曜休み
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もってのほか

2009-11-06 | 食材


最近は嬉しい事に山形の食材も浸透してきて、スーパーなんかで手に入る事がありますが、このもってのほかは東京では馴染みがないせいか、購入するのは難しいかもしれません。
これは、田舎の親戚から貰ったもの。
もってのほかが食卓に並ぶと、秋だなーと感じます。

ちなみに、もってのほか、とは食用菊の事。
この紫色が特徴で、シャキシャキとした歯ごたえが何とも言えず爽やかで美味しいの。

昨年も田舎から貰って食べましたが実家ではこうしてほうれん草と一緒にすることが多かったのは彩りが綺麗だからでしょうか。
我が家では大根おろしと一緒に混ぜ、甘酢をかけていただきました。
お酒のお供に、食事の合間にとつい手が出ちゃう1品なのです。
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