簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
見たまま、聞いたまま、
食べたまま、書いてます。

我慢の場所

2008-11-21 | Weblog
乗車する停留所が発駅に近いのに、バスはいつも遅れて到着する。
その日の天候、交通事情にもよるが、ここでは凡そ5分前後の遅れである。

毎日、必ずそれだけ遅れてくるのであれば、それはそれで問題は無い。
それを見越して家を出れば良いのだから。
しかし、どうした訳か、時に時刻表通り来ることが有る。
大方は、余裕を持って待っているので乗遅れることは無い。
ところが、それよりも何分か早いときが有る。これが、困る。

バスを利用するときは、到着を時刻表で確認し、多少の余裕を持って家を出る。
従ってバスが遅れてくると停留所では待たされる事となる。
余りにも到着が遅れると、もう既に行ってしまったのでは・・と心配にも成る。
そんな心配も有るので結構な余裕を持って、出来るだけ早めに家を出る。

しかし、バスは、やっぱり遅れて来る。
結果、無意味で、無駄に長い時間を、ひたすらバス停で過ごすことになる。
腹を立てながら、到着を待つのみである。


コメント
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