簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
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食べたまま、書いてます。

通過予定時刻

2008-11-28 | Weblog
天候にもよる、交通事情も悪い、そんな物理的な事情が有るから、バスは遅れて当たり前。
バス停には、予めの遅れを見越して「通過予定時刻」と記してある。
これは電車のような「運行時刻」ではなく、あくまでも通過を予定している時刻。
大体「この時間を過ぎると来ますよ」と言う時間なのであろうか。
だから、元々はバスが遅れるなんて概念は無いのだ。

まぁ仕方無いか・・・と言うそんな空気が有るのも事実。しかし、だ。
人間が、これ程までに時間にルーズで、遅刻生活を続けていれば確実に信用を無くしてしまう。
それと同じことがバスには言えないだろうか。運行時刻の信頼できないバスなんて・・。

バスの乗客離れには、便数は兎も角、運行時刻に対する不満、信頼の無さが有るのでは無いかと思う。
特に通勤・通学時間に制約の有る学生・サラリーマンは、目的地への到着が当てに出来ない公共交通機関では信頼が置けなくて利用出来ないのではなかろうか。


コメント
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