まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

秋の色

2019-11-26 | 山歩き

良い天気だが、さすがに寒くなった。

実家の母がF銀行へ連れて行ってほしいというので、連れていく。字を書くのが面倒で、かといって、キャッシュカードを増やすのも面倒のようで、何とか自分の名前を書こうと身構えて行ったら、窓口で画面にタッチするだけでよかったので喜んでいた。年を取ると筆圧がなくなるからだ。どんどん便利になると、ついていけないと言っていたが、これは良かった。通帳の番号を書かなくてよいし、確認と金額を入力するだけだ。

買い物に連れて行くと、「お金をたくさん下ろしたので、おいしいものを買う」という。「たまにそういうのもいいね」と、言ったが、刺身と油揚げとパンを買っただけで質素である。考えてみたら、わたしもひとりだと簡単に済ませてしまう。ごはんは誰かと食べるから美味しいし、美味しものを食べようという気になる。

実家の山は紅葉と実りがある。


 
いよいよ柚子が実をつけた。毎年、小さい実をつける。


富有柿は12月に入るともっと赤くなり美味しい。


あ、小百合だ!!ちゃう、ささゆりだ。自分を見つけたようで愛おしい。