まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

初節句

2012-02-14 | 小さきもの

孫の初節句。

ついに、飾ることができた。誕生日と初節句の祝いを同時にした。

日曜に、包帯をまいた手で娘の嫁ぎ先へ持っていった。あちらには段飾りのお雛様があるというので、リビングに飾れて、いつでも見ることができるものがよいと思っていた。

パッチワークの展示会を見に行ったときに、入り口にちょこんとこのお雛様があって、娘が気に入ってしまった。これは、出会いですね。孫の干支はうさぎなので、ちょうどよい。

この日、わたしたち夫婦は、この唐子さん作のお雛様のおかげで、特上の鮨にありついたのだった。

 


稽古凍結

2012-02-12 | 弓道

的も凍結状態だが、手も痛いのでしばらく稽古はお休み。

山中の月例会で、引いてから休みに入った。それにしても寒かった。雪は腰くらいまであったらしい。雨で少し減ったとはいえ、夜の会は寒い。ビニ-ルで、なんとか外と遮断してはいるものの、寒さは凌げない。

このビニールの穴の中から的を狙うのは、慣れないと具合の悪いものだ。

以前、冬の講習会でひとつ的をしたとき、射位で移動するとき歩幅が小さくなったため、的のところまで行けなかった。矢を捧げ持ちながら的を見て、足踏みしようとしたら「穴がない」。

ここはどこ?状態になって、その時は先生方をのけぞらせるような失態をしてしまった。


竹割り祭り(手術の日)

2012-02-12 | 暮らし

2月10日は菅生石部神社の竹割り祭りだ。午前中に娘と竹割り祭を見た。

少し遅れていったせいか、竹は割り終える頃で、なんかみんな疲れが出てきたかなあというかんじ。

娘は、生まれて初めて見たので、見ることが出来てよかったと言ってカメラに収めていた。わたしも、自分の従兄弟が出ていたので、張り切ってカメラを向けていたが、なかなかうまく撮れない。 

今まで何回か見たが、生まれて初めて、大蛇をふたつにちぎるというところを、目の前で見た。

一度境内から外へ持ち出された大蛇は、すぐに大聖寺川へ行かず、一旦境内へ戻り、二往復した後、大きな木のところで、二手に分かれて、両方で綱引きのようにして、胴体をちぎるのである。

若者達の韓だから湯気が上がり、クライマックスを見た感じ。

午後に手術を控えていたわたしに、娘は「おかあさん、張り切って写真を撮ってあちこち行って、ころんで余分な手術をするんじゃないかと心配やったわ」であった。

 

 


声が出ない

2012-02-06 | 暮らし

土曜の朝、起きたら声が出なかった。

ひゅーひゅーかすれている。体に似合う弱々しい声だ。たぶん口を開けて寝ていたのだろうと、主人は言う。そして、追い討ちをかける。「しゃべりすぎやろ。静かにしていれば治る。」

そんな声で、日曜に唐子さんの工房を訪ねた。前回、女優集合時に全額払わず、また訪ねる口実を作ってしまった。唐子さんは、心斎橋の展示会に向けて忙しいだろうと思い、午前早々に行き、すぐ帰るつもりだったのに、この声でしゃべりまくるとは。ふたりで盛り上がって、声も出ないのに大笑いした。菜々子さんがくしゃみをしたかもしれない。

作りかけの人形や、帯が興味をひき、どれだけでも話していたい心境だったけれど、腰をあげなくてはと思ったときはもう12時だった。やばっ。昼ごはんの用意を忘れていた。

貴重な時間を奪いながらも、唐子さんの成功を祈りながら帰った。

完成品を撮らせてもらった。すばらしい!!!可愛い。

月曜日、少し声がでるようになったが、電話での仕事。

お客さんから「どうしました?カラオケの歌いすぎですか?」と、どうしてそこへいくかな。吉永小百合の「奈良の春日の」を、歌いすぎたかもしれない。