孫の初節句。
ついに、飾ることができた。誕生日と初節句の祝いを同時にした。
日曜に、包帯をまいた手で娘の嫁ぎ先へ持っていった。あちらには段飾りのお雛様があるというので、リビングに飾れて、いつでも見ることができるものがよいと思っていた。
パッチワークの展示会を見に行ったときに、入り口にちょこんとこのお雛様があって、娘が気に入ってしまった。これは、出会いですね。孫の干支はうさぎなので、ちょうどよい。
この日、わたしたち夫婦は、この唐子さん作のお雛様のおかげで、特上の鮨にありついたのだった。
孫の初節句。
ついに、飾ることができた。誕生日と初節句の祝いを同時にした。
日曜に、包帯をまいた手で娘の嫁ぎ先へ持っていった。あちらには段飾りのお雛様があるというので、リビングに飾れて、いつでも見ることができるものがよいと思っていた。
パッチワークの展示会を見に行ったときに、入り口にちょこんとこのお雛様があって、娘が気に入ってしまった。これは、出会いですね。孫の干支はうさぎなので、ちょうどよい。
この日、わたしたち夫婦は、この唐子さん作のお雛様のおかげで、特上の鮨にありついたのだった。
2月10日は菅生石部神社の竹割り祭りだ。午前中に娘と竹割り祭を見た。
少し遅れていったせいか、竹は割り終える頃で、なんかみんな疲れが出てきたかなあというかんじ。
娘は、生まれて初めて見たので、見ることが出来てよかったと言ってカメラに収めていた。わたしも、自分の従兄弟が出ていたので、張り切ってカメラを向けていたが、なかなかうまく撮れない。
今まで何回か見たが、生まれて初めて、大蛇をふたつにちぎるというところを、目の前で見た。
一度境内から外へ持ち出された大蛇は、すぐに大聖寺川へ行かず、一旦境内へ戻り、二往復した後、大きな木のところで、二手に分かれて、両方で綱引きのようにして、胴体をちぎるのである。
若者達の韓だから湯気が上がり、クライマックスを見た感じ。
午後に手術を控えていたわたしに、娘は「おかあさん、張り切って写真を撮ってあちこち行って、ころんで余分な手術をするんじゃないかと心配やったわ」であった。
土曜の朝、起きたら声が出なかった。
ひゅーひゅーかすれている。体に似合う弱々しい声だ。たぶん口を開けて寝ていたのだろうと、主人は言う。そして、追い討ちをかける。「しゃべりすぎやろ。静かにしていれば治る。」
そんな声で、日曜に唐子さんの工房を訪ねた。前回、女優集合時に全額払わず、また訪ねる口実を作ってしまった。唐子さんは、心斎橋の展示会に向けて忙しいだろうと思い、午前早々に行き、すぐ帰るつもりだったのに、この声でしゃべりまくるとは。ふたりで盛り上がって、声も出ないのに大笑いした。菜々子さんがくしゃみをしたかもしれない。
作りかけの人形や、帯が興味をひき、どれだけでも話していたい心境だったけれど、腰をあげなくてはと思ったときはもう12時だった。やばっ。昼ごはんの用意を忘れていた。
貴重な時間を奪いながらも、唐子さんの成功を祈りながら帰った。
完成品を撮らせてもらった。すばらしい!!!可愛い。
月曜日、少し声がでるようになったが、電話での仕事。
お客さんから「どうしました?カラオケの歌いすぎですか?」と、どうしてそこへいくかな。吉永小百合の「奈良の春日の」を、歌いすぎたかもしれない。