山行きが雨のため中止になって、温泉でも浸かって帰ろうということになった。
目指すは紅葉と温泉だが、その前に、登山会の下見ということで、白山ビジターセンターに寄って情報を仕入れる。実は、ビジターセンターの中に入ったのは初めてだ。
百万貫の岩。大洪水で上流から運ばれてきた岩だ。高さ16mあるらしい。そばまで行かないとその大きさを実感できないが、この岩がごろごろと運ばれる洪水とは怖い。
山行きが雨のため中止になって、温泉でも浸かって帰ろうということになった。
目指すは紅葉と温泉だが、その前に、登山会の下見ということで、白山ビジターセンターに寄って情報を仕入れる。実は、ビジターセンターの中に入ったのは初めてだ。
百万貫の岩。大洪水で上流から運ばれてきた岩だ。高さ16mあるらしい。そばまで行かないとその大きさを実感できないが、この岩がごろごろと運ばれる洪水とは怖い。
今年は町内の班長が当たった。班長の仕事は、月1回区費の明細を班内の家を回って配ることと、回覧板を回し終えたら公民館へ戻すこと。その中で困るのが、ごみ屋敷のような家のポストに明細を入れること。訳あって誰も住んでいないのだけど、月1回明細を取りに来るようで、そこへ行くには蛇の出そうな草むらの中を通り、おまけにポストの前に倒木があり、それをまたいでいかなくてはならない。夕方は怖くて行けない。
他に資源ごみの回収日に、公民館でお世話をすること。ごみ当番は年3回だけだ。8月の盆明けは暑かった。次は12月の誕生日にごみ当番だ。プレゼントはごみか( ^ω^)・・・
さて、日曜は避難訓練で班長は早めに行き、各家の安否確認の表をもらって、本日の出席者の人数を確認する。
その後、6グループに分かれて、公民館で消防の方たちの講習を受けたり、外で土嚢つくり体験をしたり、放水体験、消火器体験、煙の部屋を体験したりと6項目ある。
kenはお父さんと土嚢つくりに精を出していた。
心臓マッサージは意外と力がいる。体験したが腕をしっかり伸ばさないとぐっと胸が落ち込まない。うちの舅が亡くなった時、救急車が来るまで心臓マッサージをしたが、あの時ちゃんとできていたのか疑問だ。今さら考えても仕方がないのだが、ふと思い出してしまった。
この後、娘の家の地鎮祭があるので中座した。なぜか忙しい。
先日は母が鍵を無くしてわたしの職場まで来た。昼食時間だったので家まで送っていき、母が少しずつひとりでいることが難しくなっていくことを改めて実感した。
翌日は二人分のお弁当を持って昼を一緒に食べて、また仕事に戻った。夕方ちゃんと食べているか帰りに寄るのだが、あまり栄養のありそうなものを食べていないので、時々刺身を買っていったり、買い物をして簡単なものを作ったりするが、毎日というわけにはいかない。
日々忙しなく過ぎていく。時々自分の予定が重なっていて、うへーー!ダブルブッキングと、慌てて取り消しの電話をするときの恥ずかしさ。
それでも、週3回の夜の弓道の稽古はなるべく行くようにしている。もう少し上手になりたかったら毎日でも引くべきかと思うが、これが限界。土曜は隔週個人使用なので、来る会員は少ないが必ず誰か来ている。しかし、道場に着いたら真っ暗だった。
そんな時は、タブレットで自分を映して自己チェックするしかない。黙々と引いていると、焦った弓になってしまうので、この方法がいいかなと思う。
しかし、久々に見た自分はふっくらと丸くなっていた。改めて突きつけられる現実である。おまけに、顎が上がっていくのが変。少しあごをしめて引いてみたら、矢が的前で落ちた。上下の狙いが変わるなあと思いながら、あーでもない、こーでもないと考え、なかなか思うようにいかない。弓は回るが、残心で傾きすぎる。
覚えの悪い生徒を教えているような気がする。自分で自分を評価するのは一番厳しい目になっている。出来ていると思ったことが、ことごとく砕かれていく。
繰り返して、10本ほど引いたら、それだけでへとへとになった。それでも、この出来の悪い生徒を見限るわけにはいかない。もう審査まで1週間しかないのに、仕上がらないなあ。
先週、仲間で稽古しながら、これではなかなか仕上がらないなあとぼやいていたら、「本番で仕上げれば!!」と、言われ「いい考えやねぇ」と、同意したが、山でガスに包まれている気分だ。行き先が見えない。上を目指しているようだが、どこを歩いているのだろう。
栗の木が老木になってきたので、栗の実も小さくて世話をするのが大変になる。それでも、たくさん落ちていると拾いたくなる。
「散り椿」を借りてきて観た。まず、木村大作監督であることと、主演が岡田准一であることがいい。残念なのは、名カメラマンでもある木村大作の素晴らしい景色を映画館の大画面で観たかった。
木村大作監督は、カメラマンとしての作品は多く、監督としては「劔岳 点の記」「春を背負って」と、「散り椿」がある。
劔岳は映画館で観た。迫ってくる山々実際そこにいるような感じがした。