父の弟である叔父が作った竹の花器をいただいた。ひとつは職場へ持っていって飾った。きれいな仕上がりにみんな感心してくれた。
叔父は、ペースメーカーを入れているので、竹を切り出して山から下ろすのが大変なのだそうだ。しかし、作ることは生き甲斐のようだ。85歳になる。
字を彫り上げたのも根気のいること。
弟が帰省してきて、新しいチェンソーで、山へあがって作業していた。まるで林業の人のようだ。
私が門松作りをした時、5分くらいかけて切っていたが、チェンソーでは5秒もかからず切れてしまう。
切れた竹を笑っているように切るには節を切らなくてはならない。
できた!笑っているようだ。しかし、もう少し長いほうがいいね。切り口が美しくない。挫折した。大晦日で挫折を味わったので、新年は普通に始まればプラスが積み上がるな。
花屋さんにあった笑った門松。中に電気が入っていた。こんな風にしたかった。