今日は加賀市が大会の運営当番なので、みんなで車に乗り合わせて6時50分に出発した。
石川国体から早24年経つこととなる。あの頃の仲間と立を組みたいと思ったが、県大会では県登録外のメンバーの組み合わせはダメとのこと。財政ひっ迫のおり、チームの登録料を支払ったらその大会では正式チームとして認めてもらえるという事にしたら楽しいのではないか。県弓連にお金も入って良いのではないかと勝手に考えていた。
昨夜殿に「つめがあまい」と、言われたような気がしたので、今日は1本1本詰めれますようにと引いていた。と、8射6中していて5位までの入賞争いになっていた。ここ何年か県の試合もあまり出ていなくて、その前はびくがひどくて中たりがなかったので、競射に残ったのは久々だった。遠近競射で一番先にはずれてしまったが、かろうじて5位に入賞した。
闘病生活後弓が引けるようになるまでのこと、殿の闘病に付き添っていたこと。審査にも3年行っていないこと。ようやく、弓を持ったら相棒がいない。それでも、試合でゆかりの人と出会えることが嬉しい。石川国体から24年過ぎて、その頃の仲間とこの国体記念大会で会えることが出来るということは幸せなことだと思う。
これから先は、ほのぼのと暮らしていけたらいいとおもう。