まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

我儘なおやじの店

2012-11-30 | 暮らし

うちの爺さん(舅)は、要介護1という結果がでた。90歳なのに自分では89歳で止まっている。今朝も、3回顔を洗って、仏壇を参っていた。

テレビと仲良しで、何にも興味を示さず、何もしゃべらない。

しかし、79歳まで店をしていた。体力に合うほどの客しかなく、全くやる気もないのではないかというような運営だった。店のモットーは、売上アップでもなく、お客様に喜びをでもなく、暇つぶしでそこにいるというような感じだった。おまけに、備品はどんどん壊れて、新しくしないものだから、酒の燗もできなくなった。婆さんに言わせると、店を開けると赤字になるとのこと。光熱費と水冷式の冷蔵庫の水道料のほうが、高くつくとか。それでも、爺さんは頑張っていた。

そろばんは、5玉なので時折繰り上げ忘れて、安売りをしたりした。

消費税が始まった時には、いち早く取り入れ、一人分の価格を変えずに目減りさせていた。

「とうちゃん、酒、燗してくれ」と、言われると、カウンターのガスコンロに網を載せ、酒を入れたたんぽを直接火にかけるのである。「熱いし、気ぃつけや」というのである。

「焼きそば焼いてくれ。」と、言われれば「売れんし、置いてない。欲しけりゃ持って来い、焼いてやる」である。

また、「レバー焼いてくれ」に、対して「さっき売り切れたとこや」と、答えると、客は「とうちゃんとこは、いつも売り切れやなあ」と、言う。それに対してひるまない。「お客さん、いつも売り切れてから来るんなあ」

会社の〇君が、山中へテニスに向かう前に寄ってくれた。そばを作ってあげると約束していたので、彼が来ると、真夏の暑い日に、爺さんは「あんちゃん、クーラー入れんでもいいやろ」と、自身は白衣を脱いで、ランニングで店に出ていた。「入れようか?」と、聞かれれば「入れて」と、答えるだろうが、「入れなくていいだろう」と、言われれば、まだ新入社員のような〇君は、「いいです」と、答えるしかないだろう。暑い中で、コンロの上の鉄板が焼ける。かわいそうな状況だ。美しい先輩が、冷たいそばを奢ってくれなかったら、彼は二度と来なかっただろう。

そのような、我儘なおじじは、我儘な人生を送ったまま、毎日、おやつもごはんも、目の前に現れて、何の感想もなく黙々と食べている。幸せなのか、不幸せなのか。謎な人生である。

でも、中国へ戦争にも行っていたので、やはりよく頑張ったのである。12月9日には91歳になる。たぶん「今日で89歳だ」と言うだろう。


白山にまつわる万葉集

2012-11-29 | 暮らし

訂正しなくてはならない。

あったのである。白山にまつわる万葉集。

み雪降る 越の大山 行き過ぎて いづれの日にか 我が里を見む(万葉集 12-3153 作者未詳)
(訳)
雪の降る越の大山を通り過ぎて行き、いつの日にか故郷が見られるだろうか。
越の国に赴任する官人が、帰京できる日はいつかと望郷の心を詠んだ歌。

栲衾たくぶすま 白山風しらやまかぜの 寝なへども 子ろがおそきの あろこそ良しも(万葉集 14-3509 作者未詳)
(訳)
白山から吹きおろす風の寒さで眠れないが、あの娘の「おそき」があるのが嬉しいことだ。

すみません、白山登山のブログから引用しました。勉強しました。

ところで、白山を発音するとき、TVなどでアナウンサーが、くしゃみをした時のように「はくさん」と、はを強く発音するのは違和感を感じる。自分たちの白山と思うせいか、自分たちの発音が正しい気がするのはなぜ? 


深田久弥 拝聴

2012-11-29 | 暮らし

「深田久弥の万葉登山」CDを、図書館で借りてきた。白山に対する思い入れは、地元の誰もが持っているが、久弥さんは、日本百名山でも知られる登山家で、「誰でも故郷の山を持っている」と、いう一節は有名だ。CDには、やはり加賀市の白山が一番で、中でも自身の家からの眺めが一番という。

何を隠そう、と言いつつ、全く隠さず自慢になるが、深田久弥さんと、わたしの父方の祖母が従兄という関係だ。こうなると、殆ど遠い関係だが、わたしの従兄たちは、皆同じように自慢する。中には、影響されて山好きの従兄がいる。彼は、カメラと登山が大好きで、会社で山岳部を立ち上げ、ついには、登山の本に記事を出すほどである。恐ろしいことに、みんな深田久弥さんと、あたかも血がつながっているように勘違いしている。そして、従妹同士お互いが、もっと強い血のつながりであることを、否定しようとしている。よくしゃべるわたしなどは、弟からも否定されようとしている。つらい・・・。

さて、有名人は親戚が多くなり、犯罪者は親戚がいないとう相関図はよいとして、深田久弥さんのCDは、聞くほどにユニークで、おおらか。

しかし、白山を詠んだ万葉集がないのはなぜか。


体重減少

2012-11-28 | 料理

主人の体重が減少し、体調がよいという。夏にむくんでいたような体で、おまけに食欲もなかったのに、このところ、「おかえり」と、食事の支度が整っているうえに、帰りの遅かった妻が、吉永小百合のように、にこやかに迎えてくれるとあれば、たいがいの人は、体調が良くなるだろうと思うが。

本当の原因は、はっきりしないが、このところベジタリアンな食事が、我が家では好評である。婆さんの畑でとれる野菜を使うと、このようになる。無駄にしないように献立を作る。83歳の婆さんは、現在、我が家で一番体力があるかもしれない。

自然薯も作ったし、大根、ニンジン、玉葱、青ネギ、ゴボウ、小松菜、水菜、殆どうちの畑のものだ。とろろ芋には、小松菜と梅干しと鰹節のたたいたものを添えた。もちろん、梅干しも婆さん作である。カツオのたたきの下には、千切りの玉葱と、水菜、人参、大根がたくさん敷いてある。ポン酢で全部食べる。右上の黒いものは、干し柿を細く切ったもの。これも、婆さん作の干し柿。美味しかったので添えた。

あずきごはん。源助大根のゆず味噌添え。この出汁はめちゃ旨かった。日本人に生まれて良かったと思う瞬間は、お吸い物や、味噌汁を味わう時だと思う。

余談  

以前、会社が面白くない時に、調理師の免許をとった。その時、合格発表が新聞に掲載され、人事部長に不審に思われたことがある。わたしにすれば、その頃の人事部長のほうが不審な人物のように思えたが。

保険所に試験の申請に行ったとき、講習会に3日間出てくださいと言われ、休めないので独学で試験を受けた。後で知ったが、合格率80パーセントとのこと。こういう試験は落ちると恥ずかしい。弓道の審査は、合格率5パーセントとか、7パーセントとかなので、落ちても恥ずかしくない。しかし、その前に、受けることが恥ずかしいときがある。あの射で、六段ですか!教士を受けるんですか!面と向かっては、誰も言わないが、自身の中で、冷静な自分がいう。笑われてもいい。5月には恒例の審査会。京都へ行きたい。そのためにも、健康食を。

 


鶏肉の治部煮

2012-11-27 | 料理

石川県の冬料理といえば、香箱蟹、加能蟹。

しかし、今食べたいのは、治部煮。先日、金沢で食べた時は、牡蠣貝の治部煮だったので、是非とも、小百合アイアンシェフとしては、鴨肉か、鶏肉に、わさびたっぷりの治部煮に挑戦しなければ気が済まない。

しかし、少し懲りすぎてしまった。ごぼうを入れたら、少しあくが強すぎたかも。鶏肉、れんこん、にんじん、筍、さといも、ぎんなん、小松菜。ごはんは、ひじきと干しシイタケの炊き合わせ。オイスターソースと、ごま油で、味をつける。これは、香ばしく良い出来。

次回は、治部煮は、ほんとの鴨肉と、今回手に入らなかった、生麩を是非入れたい。なんでも、たくさん入れればいいというのでもないと気づいた。うーん。しかし、とろんとした汁と、鶏肉とわさびの取り合わせはやはり魅力。


パワースポット

2012-11-25 | 暮らし

天気が良いので、実家の山へ行った。みかんを食べながら、白山を一望する。もう見ごろは過ぎてしまったが、紅葉が最後の色を放っていた。

ここへ来ると、パワースポットにはまったように、元気がでる。両親も、杖をついてあがってきて、ここに喫茶店を作るといいと、提案する。実家近くの、宮地の田んぼの中に、おしゃれなカフェができて、そこへ一緒に行ったら、完璧に対抗心を燃やしている。

森の木立に佇む別荘のような「イヴェール ボスケ」という、カフェへ主人と両親を誘って行った。いつも、わたしを心配しているので、たまには楽しいお出かけを。しかし、日曜は列ができている。こんな田舎に、待たなくてはならないカフェがあるとは。美味しいケーキとコーヒーに、窓から白山が一望できる。手前の木々が少しかぶっているので、白山のすそ野が見えないが、雰囲気はある。看板もないので、初めはどこにカフェがあるのか分からなかったが、黒い平屋の建物の横に、車がたくさん止まっているので、それと分かる。

そこに対抗しようというのだから、気力があって若い両親である。お客が少なくて、年をとったら、丁度いい閑仕事だと。それって、儲からないではないか。しかし、確かに景色はうちのほうが美しいと思う。

4泊5日の入院で、すっかり病人になった感じだが、ここへ来ると、一度に元気が出る。長い入院の方がいるが、どんな病も自宅療養のほうが、治りが早いのではないかと思う。家へ帰ると、その日から、ごはんの支度をして、朝は普通に掃除もできる。しかし、ちょっと息が上がるときがある。結構体力が落ちているかんじ。

そのためにも、太陽に浴びて、散歩をする。なんか、すごく年をとった気がするなあ。

この前まで、仕事であくせくしていたのに。


柿プリン

2012-11-25 | 料理

柿のプリン作りました。嬉しい。簡単、何もいらない、普通のプリンのように蒸さなくてもよい。

牛乳がなくて、豆乳で作りましたが、やさしい味でした。もちろん、もう一度牛乳でも作りました。

柿の量の調整で、甘いプリンにしても、甘さ控えめでもよいですね。フーコちやん教えてくれてありがとう。

泡が少し気になりました。次回は、カップに入れる時に気をつけようと思います。カップは夏の麦茶用のガラスコップです。

 


今日のチョム

2012-11-20 | 暮らし

BSで「プラネットアース」という番組を再生して観ていた。自然の映像が素晴らしく、動物たちの食うか食われるかのシーンも、見事に撮ってあり、感心する。

そのうち、猫も感心したのか、本物と思ったのか、膝の上から、画面をじっーと眺めていた。と、やおらテレビの台に乗った。彼もジャングルへ行きたいのか、寒くて暗い北陸の冬はいやなのか。


紅葉と工事

2012-11-19 | 暮らし

この時期、紅葉もあっという間に枯れ葉色になり、八号線は毎日のように、様子が変わっていく。

二車線にしていく道路工事に、時折、あれれと、思うことがある。昨日はこっちを走っていたはずなのに、いつの間にか誘導されて、広い道路ができていたりする。感心する。

年末の予算消費なのだろうか、とにもかくにも、寒い中働いている皆様お疲れ様。


市民公開シンポジウム

2012-11-18 | 暮らし

金沢で市民公開シンポジウムがあり、金沢市民でもないが、興味があるので夫婦して出かけた。

シンポジウムの内容もさることながら、間寛平さんのアースマラソンの映像と、本人の話に、涙と笑いと感動とという盛り上がりだった。地球一周などと一口に言うが、とんでもないことを実行したものだと思う。

その後に、オーケストラ・アンサンブル金沢の名曲コンサートがあった。チェロの奏者が、三浦友和に、そっくりだったので、やたらそこに目が行ってしまった。

午後3時から7時半まで、あっという間に時間が過ぎた。

帰りは、金沢駅の百番街、加賀屋で利家御膳の治部煮を食す。石川の冬は、鴨治部煮が似合う。ひょー、いんげんに金箔がついているよ。この味を覚えて、治部煮にチャレンジしよう。


さわし柿

2012-11-18 | 料理

また、柿の季節が来た。

今年も渋柿を少し焼酎に漬けた。正確には、柿に焼酎をつけたものを、クーラーボックスへ入れた。と、言うほうが正しい。一段ずつ新聞を敷き、そこにも焼酎を少したらす。

いつもの年は、売るほど作るが、今年は柿を採りに行けなくて、両親が手の届くところを取っておいてくれた。甘柿と違って種がなく、甘柿より甘い気がする。

しかし、これは出来ると、あっという間に柔らかくなるので、友達や近所のみんなに食べてもらうこととなる。


ふろふき大根をあなどるな

2012-11-15 | 料理

ふろふき大根をあなどってはならない。大根の下ごしらえをするところから、手間がかかる。面取りと、米を入れての下ゆで。大根は、婆さん手作りの源助大根。

今日の料理 吉永小百合監修なら、めちゃ売れるが、無名の私では、一握りの人の目にしか触れないし、それを味わうのは、家族だけという、この選ばれた数人のラッキーな者のために、日夜苦心している。というか、本当は楽しんでいる。料理を作るのは好きだ。しかし、好きなのと上手は違う。料理が好きな人の料理は旨いという公式は成り立たない。なぜなら、いつも他人の作った料理は旨いと思うからだ。

さて、「ふろふき大根のカニあんかけ煮」だが、レシピを見てびっくり。スープに3時間かかるのだ。人参、玉ねぎ、じゃがいもを丸ごと入れて、鶏がらスープで3時間煮込む。鶏がらの代わりに昆布を入れてもよし。

そのスープに、下ゆでして水切りした大根を入れ、40分から1時間、弱火で煮込む。最後に水溶き片栗粉を加える。ここで、カニを入れるが、今回はカニ缶。カニは先日解禁になった時に、香箱をみんなで食べたので、今回はない。しょうがのすりおろしと、水菜を添えた。

名のあるデザイナーの紅葉の皿スープ皿を使った。名前は忘れた。ごめんなさい。この皿は、ネスカフェの抽選で、だいぶ昔に当たったのだ。季節の模様は、普段は使えない。この季節の、このどんよりした晩秋に似合う。 スープごと飲む。うまかーーーーアイアンシェフだ。

 


ヨーガレールの社員食堂

2012-11-14 | 料理

わたしが暇を持て余していると思って、娘が本を貸してくれた。「ヨーガンレールの社員食堂」と、「ヨーガンレールの社員食堂 野菜でつくる一皿料理」いう本を2冊持ってきた。(PHP研究所)

この野菜でつくる一皿料理を真似して、勝手に家にあるものを並べて本に対抗してみた。

大変なのである。野菜ばかりだと、結構手間がかかる。単調にならないように、満足感の出るようにするには、工夫がいる。

左上から、ひじきと大豆の煮物(うす揚げ、人参、ごぼう入り)、しいたけのステーキ、蕪の酢漬け、小松菜のおひたし、じゃがいものグラタン、寄せてみたらこんなんなりまして、しょぼいので、結局、大皿から取り分けることにした。

じゅがいもグラタンでも、じゃがいもの下ゆで、玉ねぎ゛とにんにくをしっかり炒める。オーブンでチーズを載せて焼いた後、茹でたブロッコリーを添える。

ひじきの煮物に至っては、材料が多い割には、出来上がりの量は少ない。が、これは旨かった。

この他に、なめこの味噌汁と、ごはん。食後に柿。年寄ばかりということと、糖尿病と血圧が高い姑は、こういう食事にご満悦。舅である爺さんは、何を食べても感想なし。余談だが、わたしの病気も、何回言っても分からない。入院していたことも分からない様子。毎日いることも分からないのか?わたしは誰?12月で91才になる。


お稽古

2012-11-14 | 暮らし

久しぶりに、ちょいと弓を引いてみた。へなへなとした押し手で、ただでさえふるえるのに、引きも弱いし、およよよ・・ひょっと離すと、矢は構わずに弱々しく飛んで、ぺこっと的に中たった。

たぶん、無欲の矢であったのだろう。あまりにひどいので2本で止めた。この後、きっとなよなよの腕のくせに、欲が出てきて、またとんでもないことになりそうだ。

10月の間ずっと休んでいたお花へ、久しぶりに行った。叔母が先生をしているので、花の後のお茶も楽しくて、体調も良いので出かけたら、すごく叔母が喜んでくれた。先日も、うどんを食べていたが、やはりお稽古の後のほうが満足感がある。

以前、大聖寺駅に、娘と交代で花を生けた時に気づいたが、花器にアイスクリームの棒を入れたあったり、たばこの吸い殻を突っ込んであったりしてがっくりした。

これは、自分が弓を引いてはずしたのと違って、気持ちを踏みにじられたような気がして残念だ。

花も稽古を積まなくては、満足に生けるのは難しく、生きている花と対峙するときに、気持ちが乱れていてはなかなか思うようにいかない。けれど、体力がなくても剣山に刺さらないということはないので、楽しいしほっとする。

お稽古は、地道に積み上げなくては。


成功 作品

2012-11-12 | 暮らし

成功体験は人を強くする。一番初めに成功したので、一勝二敗でも、なんとか立ち直ることができた。たぶん、水の温度だと思う。説明書を読んでいろいろ確認したなかで、再度読み直して、間違いに気づいた。水の温度だ。少し寒い日は、20℃の水というところで、わたしの脳は反応した。

大成功。2勝2敗。しかし、切り口が美しくないなあ。でも、味は、もっちり、外側かりっ!!!

ちようど、見舞いに来てくれた友達に試食させた。ヒマラヤの写真を持ってきてくれた。2度ヒマラヤへ行っている。素晴らしい。実際山と空の蒼を見ると、キラー細胞が大活躍だろう。直に見ることはできないが、楽しい話と写真は薬になる。

昨日の休みにも、同級生が来てくれて、いろいろな話を聞いてくれた、彼女の手作りのパウンドケーキがまためっぽう旨くて、毎日、ぼおっとしているわたしを気遣ってくれて、本当に嬉しい。気遣ってくれる仲間が多いほど元気になれるよと、病院で言われた。家族や友達のおかげで元気になれる。(弓仲間や、弓の後輩にも)

ところで、パンは機械のご機嫌をうかがいながら、機械に作ってもらうが、こちらは自分の手で作る。手編みなんていうものを、何年ぶりにした。入院中に病院の先輩が、何か手仕事をしていると気がまぎれるよと言ってくれて、作ってみた。すぐに役立つ帽子が完成。女性が長生きする理由がわかる気がする。結婚で、順応する術を手に入れ、強くなり、家事の中に仕事を見出し、ストレスを解消し、買い物でもストレスを解消し、これでは、小百合も100歳行けそうですわ。

現在、小百合ではなく瀬戸内寂聴に近づきつつあるが、どうも中間地点で、西田敏行だ。

「素敵な金縛り」を、思い出す。あ、もう一回観たいなあ。