9/15に、金沢大学の○村先生を招いての研修会に参加した。
先生は、トランポリンの古選手のメンタル面をずっと支えてこられた
実績のあるスポーツ心理学の先生だ。
オリンピックなどで、トップレベルで戦う選手達の、技術的実力は
殆んど変わらないとして、メンタルな部分が大きく勝敗を左右する。
このことは、今年の世界陸上でも目の当たりにした。
さて、わたしは最近、試合で全く良いことなしの成績で、
ひどいときには、弓が引けなくなるという恐ろしいスランプに陥っている。
心理構造、リラクゼーション、集中の仕方、呼吸法。
これらは、日頃弓道では、馴染みの話ではあるのに、改めて
検証していくと、自身の壁が見えてくる。
石川国体や、全日本まで出場した経験があるのに、ここへきて
なんで、こんな下手糞な弓を引かなくてはならないか。
そのプライドで、またまた自分を追い込んでしまう。
まず、練習不足は、言語道断。次に、それによる自信喪失。
試合での、まずい経験の恐怖。それが、練習にも現れてくる。
天気の悪い日以外は、殆んど毎日の練習を欠かさずやってきたここ1年。
芽が出ないのはなぜか。
先生の講義のなかで、「再焦点化」不測の事態への対応というのがあった。
「もし、それが起きたら、その時私はこれをする」
「それが、うまくいかなかったら、その時わたしはあれをする」
これを、持ちなさいと。失敗したらどうしよう・・では駄目なのだ。
そこが、欠けていたような気がした。
かくして、毎日の練習に、またまた励んで、臨むこと半月。
まだ、出るとこへは出ていないが、とにかく練習で中たりがでてきた。
ついに、8連中。弓道用語では、8射皆中という。
しかし、これが残念な事に、ひとり練習だ。まだまだだが、練習に出ないものは
本番にも出ないのだから、とにかくここから、再びチャレンジだ。
先生は、トランポリンの古選手のメンタル面をずっと支えてこられた
実績のあるスポーツ心理学の先生だ。
オリンピックなどで、トップレベルで戦う選手達の、技術的実力は
殆んど変わらないとして、メンタルな部分が大きく勝敗を左右する。
このことは、今年の世界陸上でも目の当たりにした。
さて、わたしは最近、試合で全く良いことなしの成績で、
ひどいときには、弓が引けなくなるという恐ろしいスランプに陥っている。
心理構造、リラクゼーション、集中の仕方、呼吸法。
これらは、日頃弓道では、馴染みの話ではあるのに、改めて
検証していくと、自身の壁が見えてくる。
石川国体や、全日本まで出場した経験があるのに、ここへきて
なんで、こんな下手糞な弓を引かなくてはならないか。
そのプライドで、またまた自分を追い込んでしまう。
まず、練習不足は、言語道断。次に、それによる自信喪失。
試合での、まずい経験の恐怖。それが、練習にも現れてくる。
天気の悪い日以外は、殆んど毎日の練習を欠かさずやってきたここ1年。
芽が出ないのはなぜか。
先生の講義のなかで、「再焦点化」不測の事態への対応というのがあった。
「もし、それが起きたら、その時私はこれをする」
「それが、うまくいかなかったら、その時わたしはあれをする」
これを、持ちなさいと。失敗したらどうしよう・・では駄目なのだ。
そこが、欠けていたような気がした。
かくして、毎日の練習に、またまた励んで、臨むこと半月。
まだ、出るとこへは出ていないが、とにかく練習で中たりがでてきた。
ついに、8連中。弓道用語では、8射皆中という。
しかし、これが残念な事に、ひとり練習だ。まだまだだが、練習に出ないものは
本番にも出ないのだから、とにかくここから、再びチャレンジだ。